FMバナナでラジオの収録
今日はバナナFM877へ行ってきました。毎週水曜日の16時から「和歌山市議会通信」という番組があります。この番組は全議員が交代で出演し、MCの宇和千夏さんとおしゃべりする番組です。
2周目に入りまして、私も2回目の出演です。1周目は普段のことなどを話しましたが、2周目のテーマは「誰でもええから、誰か連れて来て~」でした。友達でも恋人でも誰でもええから連れて来て、本人以外からその人の人となりを聞こうというものです。
誰を連れて行こうか悩んだ結果、おどるんやの開催直前ということもあり、お祭りスタッフ部事務局長の北村さんを連れて、収録に臨みました。
昨年は私がコーディネーターで北村さんがその補佐、今年は逆転して私が事務局長補佐をしています。
私はいつも言うのですが、祭りは「見る人・踊る人・支える人」で成り立っています。どれだけの方が支えてくれるかで、祭りの成否が決まります。ありがたいことに、今年もボランティアのスタッフにたくさんの方が応じてくれて、万全の体制を整えることができました。そこが担当者として一番苦労するところですが、乗り越えることができました。そんなお話も、番組の中でさせていただきました。
あと、事前の打ち合わせの祭に、FMバナナの山口理事長さんから、実は高知のよさこいと和歌山の串本節の節はほとんど同じというお話を伺いました。
「土佐の~高知の~はりまや橋で」と「ここは~串本~向かいは大島」と口ずさんでみて下さい。ほとんど同じです。これは太平洋で操業していた和歌山と高知の漁師が、お互いを鼓舞するために歌ったそうです。それがそれぞれの地域で根付いたのだという一説があるそうです。まさに黒潮が結んだ縁や文化と言えるでしょう。
受け売りで話の中に入れたかったのですが、流れがあったので話せませんでした。せっかくですので、ここで披露させていただきました。
ぜひお聴き下さい。本放送はあさって4日16時から、再放送は8日21時からです。
|