他市の議会はこんなに違うのか
今月に入って単独で街頭演説を始めましたが、2回目は合同になりました。明日、全国一斉で後期高齢者医療制度廃止に向けての街頭演説活動をしますが、和歌山では拡大して今日は市駅でも行ないました。
28日に鳩山由紀夫幹事長が来和されますのでその案内と、後期高齢者医療制度廃止のビラを配らせていただきました。
その後、橋本へ移動です。今日は瀧洋一橋本市議の一般質問が行われますので、傍聴してきました。今回は政治スクールの講座の一環として連絡しましたので、2人の受講生が来てくれていました。橋本市の女性会議の皆さんがいらっしゃっていて、傍聴席はほぼ満席でした。
橋本市の質問の仕方は、まず議員が演壇に登壇して、質問します。市当局がそれに答えた後は、議員が自席で質問をします。これはクエスチョンタイムのような一問一答で行なわれます。そして60分という時間制限があります。この辺は和歌山とは全く違います。また傍聴席と議場は手を伸ばせば届くような距離感です。
和歌山市の場合は、全3問まで質問でき、時間は無制限です。その気になればいつまででもしゃべってていいわけです。実際そんなことはしんどくてできませんが。毎度演壇で質問します。傍聴席と議場は1階違います。ですから、だいぶ離れているように感じます。
一問一答と事前に答えのすり合わせをしておく方法、どちらも良し悪しがあり、一概にどっちがいいか言えません。それぞれの与えられた状況を最大限に活かしていくことが大事だと思っています。
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