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〒640-8235
和歌山県 和歌山市 東長町9-1
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FAX:073-426-2475
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2008年10月31日
江口先生の喝

 ここのところのもっぱらの話のネタは「衆院選はいつなん?」です。私は最近の流れをマラソンに例えてお話をしています。
 10キロマラソンに出るつもりで準備して、よーいドンで走り始めた。9キロまで来たら、「ハーフに変更です」と言われ、仕方なくペース配分をして走り続ける。ようやくゴールかと思って20キロ地点まで来たら、「フルマラソンに変更です」と言われる。走り続けるものの、40キロまで来たら「100キロマラソンです」と言われるんじゃないかと疑心暗鬼になる。体力もいつまでも持つわけではありません。次々にゴールを延ばされたんじゃ、とてもしんどい。
 こんな例え話をさせていただいています。私のように10年もこの世界でいると、多少延びたり縮んだりするのは何とも思いません。しかし、回りで支えてらっしゃる後援者は一生懸命走ってますから、慣れないことも加えて、相当の体力気力を消耗していると思います。少しペースを落として、体力の回復と温存をしてもいいのではと思います。
 市の制度について変更があるとのことで、呼び出しがかかり登庁しました。説明を受けて、本格的に実施に向けて調整するそうです。

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 その後、財団法人和歌山社会経済研究所主催の講演会に参加しました。今回はPHP総合研究所の江口克彦社長が講師でした。
 江口社長は道州制の導入を提唱され、中でも地域主権型の道州制でなければ意味がないとおっしゃっておられました。官僚中心の制度をやめさせ、国と道州、今の市町村に当たる基礎自治体が横並びの対等な立場となって、それぞれが行うべき仕事を分担して行えば良いと話されました。
 「自らのことを『地方』と言って卑下してしまう、中央との上下関係でいいのか、全国どこも『中央』である」と強くおっしゃっておられました。
 例え話で、ある市が既存のビルを活用して小学校にしようと思った。しかし、文科省が小学校の階段の1段の高さは16センチでなければならないと決めてある。そのビルの階段は17.2センチ。たった1.2センチの違いで許可が下りない事態になった。3年かかって交渉してようやく許可された、という具体例を出して、本当にくだらないと切り捨てられました。
 「国民が正しく喜び、幸せになればいいではないか!」とスローガンを掲げ、和歌山が活性化するための具体策を提示され、講演会は終わりました。
 実は、私が東京にいたとき、江口社長に直接ご指導いただいておりました。久しぶりにお会いしてご挨拶をし、京都での勉強会に参加しても良いとお許しをいただきました。厳しいご指導が待っています。
 続いて、和歌山弁護士会主催の、地球環境の危機と環境権について考える勉強会に参加しました。これから日本がどのようにして地球環境に向き合うか、特に政策的にどうして行くのが良いかをお話されていました。

 
2008年10月30日
不況の嵐の下で

 今日はなんと言ってもまず、景気対策のお話です。
 麻生総理は国費の支出が5兆円程度、事業規模にして26.9兆円程度の追加経済対策を発表しました。その中には、世帯につき6万円程度を配るという生活支援定額給付なるものが含まれています。
 この政策は当初、今年中に行うと麻生総理が発表していましたが、今日は今年度中に実行すると変更しました。おそらく解散総選挙の一番近い時期に行うということがありありと見えてきます。
 言葉は悪いですが、給付という名を借りた合法的な買収だと言えると思います。そしてそのツケは、結局我々国民が背負うことになります。正直といえば正直ですが、給付政策の発表と同時に、3年後に消費税を3%アップすると発表されました。
 麻生総理は1年経ったら総理を辞めるかもしれませんが、我々国民は生活することを辞めることはできないですし、日本を出ることもできません。我々今の若い世代や子・孫の世代がツケを背負います。こんなことを認めるわけにはいきません。
 その上、麻生総理が大好きなアキバでも、九十九電機が民事再生法の適用を申請するという始末。皆さんはどうお感じになられたでしょうか。

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 今日のお昼過ぎには、小倉にある県立和歌山産業技術専門学院の総合実務科の生徒さんに、アルテリーヴォ和歌山の上赤坂佳孝・佳宏兄弟選手がサッカーを教えるというので、見学に行ってきました。
 学院長さんや直接指導に当たられている教官の方からもお話を伺う機会を得ました。昨年の1月からスタートした総合実務科には軽い知的障害を持った方々が実践的な企業で働くための技術を学んでいます。しかし、この不況で昨年は卒業生を受け入れてくれた企業も、今年は同じようには行かないとか、5月には求人のあった企業が、今は受け入れができなくなったというお話を伺いました。
 我々を取り巻く環境はとても厳しくても、活き活きとサッカーをする彼らの姿とのギャップがつらく感じられました。
 当局から、今回の急激な経済状況の変化に対応するための手段として、中小企業緊急経営対策資金融資制度が創設され、11月10日から受け付けられます。データベースに資料を置いておきますので、ご活用下さい。

 
2008年10月29日
上に行けない

 今日は午前中から周平事務所に詰めていました。名簿の整理や打ち込み、県連との連絡調整などで、夕方までいました。
 事務所に来られる支援者の中には、「もう選挙は来年みたいやね」とおっしゃる方もいます。しかし、本当に直近の日程で行われないかと言えば、それは分かりません。明日、大どんでん返しでいきなり選挙になるかもしれません。決めることができるのは総理だけです。
 夜には青年会議所の、来年度に所属する委員会の会合が行われました。10月からは今年度と来年度の委員会が同時に動いています。年度が替わって動き出しても時間のロスが出てしまうため、糊代のように重なっているそうです。来年度に向かって、どんな活動をするのかを教えていただきました。
 ところで、私が書いているこのブログは、民主党青年局にリンクされています。毎日全国の青年地方議員が更新したものは一覧になって見ることができます。最新の4人はトップページに顔写真とともに掲載されるのですが、最新の更新をしても、どうも私のはトップに出ないのです。いつも下の方にいます。なぜでしょう?良く仕組みが分からないのですが、1度ぐらいはトップに出たいなぁと思うのですが、残念ながらなかなかうまくいきません。

 
2008年10月28日
油断できません!

 今朝の街頭演説は、和駅の東口で周平さんとともに行いました。一人で街頭へ立つようになってから、東口には立っていませんでしたので、久しぶりです。昨日と同じく、朝礼に出かけた周平さんの後を受けて、しゃべらせていただきました。
 不思議なもので、一人でやってると色々な情報を得ようとしますし、急に振られてもいくらでも喋れるのですが、周平さんの補助でやってると喋りが落ちてしまいます。やっぱり頭と口は使わないとあかんみたいです。
 その後は役所や県連へ出入りしました。情報収集や政策の下調べも行いました。党本部や県連のホームページに載せる原稿も書いています。
 どうも、総選挙が来年に延びるようです。マスコミではそんな情報が流れていますが、最終決断ができるのは麻生首相のみです。本音はどうか分かりません。あさって30日がリミット。来年だと油断させておいて、いきなりドーンとやるかもしれません。30日が終わるまでは気が抜けません。

 
2008年10月27日
高い空に流れる雲

 今朝、朝の街頭に出かける際、信号待ちで空を眺めました。空の高いところで雲がとても早く動いています。そういえば、天気予報で雲が偏西風に流されるって解説してたことを思い出しました。「天高く、馬肥ゆる秋」です。
 毎週月曜、市駅前での街頭演説。岸本周平さんは会社の朝礼で挨拶をさせてもらうために、8時過ぎに市駅前を離れ、その後は私がマイクを受け継ぎました。
 県連で仕事をして、auショップへ。昨日の夕方から迷惑メールが引っ切り無しに来るようになり、対処方法を教えてもらいました。きっとどこかからメアドが漏れたのでしょう。本当に迷惑メールは迷惑なだけです。
 それから、周平事務所に入り、色々と調整をしました。どうも、年内の選挙はなさそうです。と、油断させてるだけなのかもしれませんが、今月中に解散がなければ、やはり来年のようです。

 
2008年10月26日
鳩山旋風北上!

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 今日は和歌浦ジャズマラソンを走る予定でした。しかし、あいにくの雨。私は雨の時に走る用の装備を全く持っていなかったので、この時期に風邪ひいたりすることを恐れて、出場を断念しました。あまりトレーニングしてなかったというのもあるのですが…。
 今日は鳩山由紀夫幹事長が和歌山に入って遊説をされました。有田・海南・和歌山と北上する形になりました。
 和歌山市ではJR和歌山駅近鉄前で街頭演説を行いました。200人余りの聴衆の前に、鳩山幹事長が姿を現すと、拍手が沸き起こりました。
 この会では司会を務めさせていただきました。通りがかった方など、多くの方が足を止めて下さいました。ありがとうございました。
 その後、鳩山幹事長と岸本周平さんは、市内のスーパーへ立ち寄って買い物をされました。鳩山幹事長の姿に気づかれた買い物客からは握手や写真撮影などをお願いされました。
 最終日程の後、関空までお送りさせていただきました。お疲れ様でした。

 
2008年10月25日
ねんきん特別便が来ました

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 私にも「ねんきん特別便」が来ました。全ての年金加入者に送られると言われて久しかったのですが、ようやく来ました。家族の中でも最後です。社会保険庁のことですから、年金を忘れるように、私宛に送るのさえも忘れられていたんじゃないかと思っていました。
 記録を確認しましたが、間違いはなかったです。たかだか10年分ぐらいで間違いがあったら終わってるんですが、でも実際に10年でも間違いがある人もいるのでしょうね。
 期間は合っていても、今問題になっている厚生年金の標準報酬月額の改ざんなどは、この通知では確認できません。専用電話に電話しないと確認できないのですが、なぜそんな面倒くさいことにしたんでしょう。「ねんきん特別便」を送っとけば、国民は誰も文句言わないと思ったのでしょうか。浅墓です。
 「ねんきん特別便」でお困りのことがありましたら、何なりとご相談下さい。
 今日は市民会館の市民ホールで、政治スクール公開講座を行いました。

 
2008年10月23日
ようこそ!全国環整連の皆様

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 午前中は県連で、今週末の日程調整をしました。25日(土)には政治スクールわかやまを開催します。拓殖大学海外事情研究所長の森本敏さんをメインゲストにお迎えしてのパネルディスカッションを行います。26日(日)には鳩山由紀夫幹事長が和歌山へ来られます。詳しい日程は県連のホームページをご覧下さい。
 午後からは、全国環境整備事業協同組合連合会の第34回全国大会がビッグホエールで行われ、来賓として参加してきました。
 多くのご来賓の挨拶の後、和歌山の組合が作成したDVDを拝見しました。これまでの歴史、これからの新規事業への転換など、業界の課題を明らかにしていました。
 その後、一時失礼をして、周平事務所へ。日程の詰めや名簿整理などをしました。業務量が半端でなく多いです。選挙だから当たり前ですが。
 その帰り、車の冷却水が漏れてなくなり、水温計が上がってしまって、ボンネットから煙が上がりました。こんなトラブルは初めてで、後輩に修理を依頼しました。
 18時過ぎにはビッグホエールへ戻って、懇親会に参加しました。ステージでは引っ切り無しにイベントが繰り広げられました。紀美野町出身の小椋誠也(こむくせいや)さんも出演されていました。応援よろしくお願いします。

 
2008年10月22日
ようこそ!中国済南市訪問団の皆様

 今日の午前中は県連に詰めて、各選挙区との調整をしました。今月下旬はイベントラッシュです。県連のホームページでもお知らせしていますので、ご覧下さい。

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 お昼を食べた後、議会へ。13時半には中国済南市友好都市提携25周年祝賀訪問団をお迎えしました。中国共産党山東省委員会常務委員・済南市委員会書記である焉栄竹(えん えいちく)団長をはじめ、7人がいらっしゃいました。
 それぞれの紹介の後、遠藤議長から歓迎の挨拶、そして焉団長から挨拶があり、記念品の交換が行われました。私は写真の、ガラス瓶の飾り物をいただきました。瓶の中に絵が描かれています。上の小さな口から筆を入れて描いたのでしょうか。とても細かい仕事です。
 16時半の記念植樹まで時間があったので、周平事務所へ。いくつかの調整ごとを処理しました。
 議会へ戻ってきて、今度は和歌山城の二の丸広場へ。焉団長と遠藤議長、松見副市長が牡丹の木を植樹しました。
 18時からは友好都市提携25周年記念式典が行われました。私と一緒のテーブルには済南市対外貿易経済合作局の耿建新(こう けんしん)局長がいらっしゃいました。私が若いことに驚かれ、見た目では高校を出て大学に入りたてのようだとおっしゃっていただきました。済南市には現在約200の日本企業が進出しており、済南市としてはもっと出てきて欲しいとおっしゃっておられました。
 今年は日中平和友好条約締結30周年の年にも当たります。来年は中国建国60周年。済南市では日本で言う国体が行われ、また広い中国の文化の違いを造園から知る園林博覧会が開催されます。今年は済南市へ行けませんが、来年はお邪魔したいと思います。
 一行は明日和歌山を離れ、門真のパナソニック本社を見学し、東京へ向かいます。
 当局から全国学力テストに関する結果の報告が届きましたので、データベースに置いておきます。

 
2008年10月21日
日程がギッチリ

 今朝の街頭活動は和駅でした。私は中央口で、周平さんは東口でマイクを持ちました。昨日は市駅前での街頭演説を、いつも通り行いました。この2日間は今週末25日に行われる政治スクール公開講座と11月1日に行う岡田克也元代表の講演会の告知ビラを配らせていただきました。
 何かと慌しくなってきました。東京からの情報では、今月30日解散、来月30日投票の日程がほぼ確実な情勢になってきたとのことです。あらゆるものがその日程で、急ピッチに進められていきます。連絡や調整など、一気に増えてきました。
 決算審査が終わって、一息つく暇もありません。私も様々な予定があちこちから入ってきて、夜になったらヘロヘロです。先週末から親知らずが痛いのですが、今日はちょっとマシです。選挙から日常活動まで、キッチリ詰まりました。日程調整はすべて自分でしていますので、ちょっとしたパズルゲームの感覚です。
 それとしばらく書き忘れていたのですが、当初10月26日に選挙が行われる想定で、9月の下旬から禁酒を断行し、選挙終了まで続けます。ご理解の程、お願いいたします。

 
2008年10月20日
勇気を持って、不認定にしました。

 少しずつ「裏金」の実態が出てきましたが、追求はこれからです。
 裏金に関して具体的な情報をお持ちの方、また見聞きしたりした方は、ぜひ情報の提供をお願いします。私のメールまたは民主党和歌山県連のメールまでお寄せ下さい。情報提供者の秘密は厳守いたします。
 県民・市民の大切な税金をこれ以上、杜撰に扱わせるわけにはいきません。ご協力よろしくお願いいたします。

 今日の決算委員会では、これまでの審議を踏まえて、19年度決算を認定するかどうかの採決が行われました。
 これまでの委員会では、本来なら市に入ってくる多額のお金が滞納などで入ってこなかった収入未済、またこれまで市に入って来ずにそのまま時効になりもらえなくなった不納欠損がわんさかありました。すでに19年度予算が執行されている時点で地方財政健全化法があり、身構えていなくてはならないにも拘らず、予算の1割近い収入未済や不納欠損を出す始末です。とても財政健全化に真剣に取り組んでいるとは思えません。これは末端の職員が悪いのではなく、トップの責任です。
 他にも引っかかる部分はいくつもありました。しかし、私は切り返しが下手でしたので、最後まで追い詰めることができず、答弁された職員の皆さんはチョロイと思われたかもしれません。でも、僕もバカではありませんから、今年引っかかった部分については必ず理論武装します。
 最後までモヤモヤ感が解消されないままの今日の採決です。決算はすでに使ってしまったお金の話ですから、不適切だと思っても、市長や幹部に弁償するようには言えません。ですから、結果として何も変わらないのですが、しかしだからと言って諸手をあげて認定はできません。
 幸い、委員会開会前に色々とゴタゴタがあったので、同じ委員会に出ていた東内先生や〆木幹事長に相談しました。同じ会派から2人出ていて、片方は認定で片方は不認定だと、何かまずいことがあるのか。どこまで私の判断で決められるのかなど。
 東内先生や〆木幹事長からは、自分の判断に任せる、不認定でも会派が影響を受けることはないから構わへんとの言葉をいただき、腹を決めました。
 委員会の席上では、共産党の森下議員が討論を行い、認定できない理由を述べられました。続いて採決が行われ、私と森下議員が座ったままで不認定の意思を示しましたが、賛成多数で認定されました。
 先日も書きましたが、決算は認定か不認定、0か100しか選択肢がありません。部分的におかしなところがあっても、そこを認めないとすると、全部認めないという形になってしまいます。無理のある制度ですが、そういう決まりになっているので、仕方ありません。
 今回改めて感じたのは、会派の先輩方の寛大さです。普通なら1年生議員があれこれ言えず、先輩の言うとおりにするだけなのですが、しっかりと私の話を聞き、アドバイスもくれ、一人の議員として扱って下さいます。本当に有難く思っています。
 以上、決算の不認定についてご報告させていただきました。今後も市民の皆さんの負託に応えられるよう、がんばってまいります。

 
2008年10月19日
裏金に関する情報提供のお願い

 会計検査院の指摘で、国の補助金を不正にプールし、裏金を作っていたことが発覚しました。和歌山県でも、業者に本来の請求額以外の金額を渡す「預け」という手法が使われていたようです。
 そこで裏金に関して具体的な情報をお持ちの方、また見聞きしたりした方は、ぜひ情報の提供をお願いします。私のメールまたは民主党和歌山県連のメールまでお寄せ下さい。情報提供者の秘密は厳守いたします。
 県民・市民の大切な税金をこれ以上、杜撰に扱わせるわけにはいきません。ご協力よろしくお願いいたします。

 今朝は自治会活動からスタートです。我が家の隣にある長町公園の草むしりをしました。日赤医療センターから3人が参加して下さり、総勢15人ほどが集まって、遊具廻りの草をむしりました。
 正面から太陽が当たって、思った以上に暑かったですが、1時間しっかり作業させていただきました。
 その後、祖父の13回忌法要を行いました。うちの家族と伯母2人でお勤めをしました。久しぶりに30分の正座でしたが、足はしびれませんでした。
 それから原付バイクに乗って移動。アマチュア無線をされている皆さんが、紀ノ川の河川敷でバーベキューをされているとのことで、お邪魔しました。去年から2回目です。心地よい風が吹いて、過ごしやすい時間でした。
 その場に、和歌山高校3年生の子がいて、お話しました。驚くことに、携帯の機種と、色が一緒でした。ここまではよくありますが、機種変した日が同じ10月1日。そこまで重なるもんかなぁとビックリしました。聞けば、目下就職活動中とのこと。しかし、和歌山に就職先がなく、苦戦しているそうです。別の男性2人ともお話をし、議員とはどんな日常なのかを聞かれ、お答えしました。
 続いて、よさこいのスタッフ部会のミーティングに参加しました。その後、本屋さんへ寄って、木下敏之先生の『なぜ、改革は必ず失敗するのか』を購入しました。
 今日はかなり盛りだくさんの一日でした。20時頃にものすごく睡魔が襲ってきました。明日の朝の街頭活動は市駅前です。

 
2008年10月18日
キダ・タロー先生は…

 今朝はまず、散髪に行きました。硬い髪質なので、伸びてくると真横に広がってきます。そうなると見栄えが悪いので、散髪です。トップの写真と同じように、短く切りました。
 その後、友人とお昼を食べ、家で書類の作成と、ネットでニュースを読んでいました。
 夜には、JC青年会議所の10月度例会がありました。今日の講演は、タレントの北野誠さんをお招きして「親子コミュニケーション」というテーマでお話されました。
 が、しかし、話が大きく外れてしまい、浪速のモーツァルト キダ・タロー先生や上岡龍太郎さん、そして私の好きなやしきたかじんさんとの出会いや出来事を話されました。また、北野さんが若い頃に井筒和幸監督と犯した過ちなど、めっちゃおもしろいお話をして下さいましたが、残念ながらとてもここで書ける内容ではないので、ご了承下さい。
 最後の質問タイムでは、せっかくなので「親子コミュニケーション」というテーマに沿って、「2人のお子さんがいらっしゃいますが、有名人のお子さんということで、お子さんが嫌がったりということはなかったですか?」とお尋ねしました。すると北野さんは、自分は子どもがテレビを見るような時間帯からずれて出ているので、子ども達からはあまり意識されてなかった、というような趣旨のお答えをいただきましたが、その後も大きく話は脱線しました。
 ちなみに、タイトルの後に続く言葉は…言えません。

 
2008年10月17日
ドロドロです、決算審査4日目

 今日の決算委員会はまちづくり局、農業委員会、建設局の審査です。すんなり終わると思っていましたが、今回の審査で最長でした。
 まちづくり局の審査は10時過ぎからお昼休憩を挟んで、14時40分まで行われました。最初の部長からの説明は、議員からツッコミが入り、原稿通りに読めない事態に。しかし、決算明細書を見ながら、その場で言葉を足しながら説明されました。行政マンのプロ根性を見せていただきました。
 しかし、後の質疑に対する受け答えが昨日よりひどい状態で、ウダウダでした。他の議員からもかなり厳しい指摘がありました。
 肝煎りのはずの事業が1年も遅れ、事業内容も変更されていて、21年度までの支払いだけが確定している。市営住宅の滞納件数と額が全体の2割近くにまで上っている。かなりずさんな対応をしているように見受けられました。それは他の議員も質疑の中で言っていました。「一体どないなってるんや」というのが正直な感想です。結局、17時ギリギリまで質疑が行われました。
 決算の取り扱いについて議会事務局に聞いてみました。決算はすでに使ってしまったお金なので、議会が決算を認めない、つまり不認定にしても、してしまった事業をなかったことにするといったことはできません。ただ、政治的な意味合いで、不認定となった場合は市長サイドは大きな痛手を負うことになります。私のように全部ではないが、一部について認めたくないと思っていても「一部不認定」という制度がなく、「all or nothing」の考え方で大部分が良ければ認定せざるを得ないという決まりになっています。
 月曜日に採決がありますが、不認定とすべきかどうか、考えているところです。

 
2008年10月16日
後半戦へ、決算審査3日目

 今日の決算委員会は市長公室、総務局、財政局の審査を行いました。
 中身的には大きな問題はなかったものの、やはり市の借金が議題となりました。
 それにしても、今年の決算委員会での、当局の答弁がなんとたどたどしいことか。例えば、今日の審査の中で、「還付加算金」が1,150万円余り計上されているので、どういう性質のお金なのか、どういう場合に支出されるのかと尋ねましたが、はっきりした答えを得られず仕舞です。私が「市の瑕疵に因るものか」と聞いたときにはそうではないと言う答えが来ただけ。聞いたことにまともに答えないなんてどういうことか、去年はそんなこと全然なかったです。同じことは隣の野島広子議員もおっしゃっていました。
 来年ちゃんとリベンジするために、もっと勉強します。

 
2008年10月15日
めっちゃ疲れた、決算審査2日目

 今日の決算委員会では市民環境局と健康福祉局の審査が行われました。
 市民環境局の審査では、主にごみの処分費用に関する質疑がありました。健康福祉局では、国民健康保険や介護保険、疾病予防対策の費用や生活保護費についての質疑が中心でした。
 生活保護の不正受給に対する返還金が18年度に比べて約10倍にまで膨れ上がっています。発覚したのはほんの氷山の一角で、本当はもっとあるのではないか。財政を圧迫しているのみならず、本来給付を受けられる人に行き渡らなくなる原因になるので、対処するよう指摘がありました。
 結局、審査が終わったのは16時40分ごろ。市民環境局の説明は40分、健康福祉局は1時間10分あり、その間は座りっぱなし。エコノミークラス症候群になるんじゃないかと思ったほどです。
 15時から有功ヶ丘学園でアルテリーヴォ和歌山上赤坂佳孝選手がサッカーを教えるというので、見学に行こうかと思っていましたが、行けませんでした。次は行かせていただこうと思います。

 
2008年10月14日
気合を入れて、決算審査

 連休明けの今朝は和駅での一斉街頭活動の予定でした。しかし、あいにくの雨。周平事務所から6時40分に連絡があり、ビラ配りは延期となりました。ということで通常通り、市駅前での街頭演説です。
 自転車にスピーカーとのぼり旗を積んで行きます。いつも声を掛けて下さる方以外は、無反応でそそくさと駅ビルへ吸い込まれていきます。めげそうになりますが、構わず続けます。しゃべってるときに限って雨脚が強くなり、雨の音でかき消されて、スピーカーの音が届きにくくなります。服もビチャビチャになりました。お年寄りの方から「あんまり無理せんようにな」と声を掛けられる始末。笑顔で返すしかありません。終わって帰るときになると、小雨になりました。
 今日から平成19年度の決算審査が始まりました。昨年に引き続き、決算の委員に入れていただきました。
 今日は議会事務局、選挙管理委員会事務局、監査委員会事務局、人事委員会事務局、教育委員会、消防局の決算審査です。
 100%完全にチェックできたわけではありませんが、目に付いたところは指摘をしたつもりです。例えば、今日指摘したところでは、教育委員会において、小学校でのパソコンシステムにかかる費用が年間約1億2千万円かかっています。内訳を聞いたところ、パソコン本体に加えて、サーバーやソフトの費用で、6年の契約になっているとのこと。合計7億円も今後パソコン関係に支出することになります。
 学習指導要領にはパソコンを使った授業が定められているとのことですが、週に1時間しか使わないパソコンにそんなにもお金をかけていいものか、疑問です。
 委員会の質疑で引き合いに出しましたが、先日銅メダリスト湯元選手の母校である西脇小学校の体育館はボロボロで、コンクリが剥がれ落ちてくる有様でした。子どもに当たって怪我してからでは遅いので、早急に修理するか、建て直すべきです。1億2千万あれば体育館ぐらい建てられます。それに、小学生からパソコンの使い方を教えるのはどうでしょう。パソコンは便利ですが、万能ではありません。メリットもあれば、デメリットもあります。やるなら徹底的にパソコンやインターネットから受ける悪影響についても子ども達に教えるリテラシー教育もすべきですが、そこまではしていません。たかだか週に1時間だけですから。
 答弁では、保護者からも好評だ、成績も明らかに上がっている、とありました。具体的な数字で示されたわけではないので納得はいっていませんが、私の方にも反論するだけの資料がないので、今回は矛を収めました。しかしこの件については理論武装して、再チャレンジしたいと思います。
 データベースには委員会で配られた資料を置いておきます。容量の関係で、5つのファイルに分かれていますが、ご了承ください。

 
2008年10月11日
玉置公良さんの事務所開き

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 今朝は〆木幹事長とともに、田辺で行われる和歌山3区玉置公良候補予定者の後援会事務所開きに参加してきました。藤本代表、山部代表代行も参加されました。
 事務所のすぐ裏側が漁港になっていて、その一部をお借りして会が催されました。私は会場中程の一段高くなった場所から見ていましたが、ものすごい人でした。撮った写真には全体の3分の1も写っていません。事務局の方に数えてもらったら、1,400人はいらしたそうです。本当にありがとうございました。
 玉置さんの力強い訴えのあと、「変えなアカン!がんばろう!」の三唱で会は終了。結束を確認し合いました。

 
2008年10月10日
メルマガを読んでいただけませんか

 10月10日と言うと、つい「体育の日」と言ってしまいますが、そうじゃなかったですね。
 今朝はトラブルの処理から始まりました。解決に乗り出しましたが、もう取り返しがつかない状態だったので、最善の対応をすることで収めました。
 午後は総選挙対策をして、自治会の仕事もしました。今日締め切りの書類を作成して、砂山連絡所へ提出しました。
 5日のブログで前佐賀市長の木下敏之先生が編集されている、財政破綻した夕張市と共に破綻した夕張市民病院の経営を引き継いだ「医療法人 夕張希望の杜(もり)」を広告収入で支援するメールマガジンが届きました。 夕張希望の杜の理事長村上智彦さんは今回、保健師の仕事について書かれています。最後の行をご覧になっていただきたく、引用してみます。

 先日北海道薬科大学の古田教授が夕張市に、高齢者に対するインフルエンザの集団予防接種を提案していました。 予想通り夕張市は接種率が低く、それに何ら対策もなく保健活動に対する無知・無理解が良く解ります。
 「スケジュールを調整して医師は出すから、それ以外のコーディネイトをやってみませんか?」と随分頑張って提案していましたが、「注射器に薬液を詰めるのは保健師の仕事ではない」「やった事が無いから」と拒否されたそうです。
 この発想ではおそらく永遠に破綻する状態から進歩はないと思います。こんな人達は辞めていただいた方が地域のためだと思います。
 ただ単に仕事を増やされるのが嫌だという事が良く理解できます。
 せっかく日頃から保健師さんという職業を尊敬し、応援したい私ですが、流石にこの地域ではそれ以前の問題のようです。
 「だから破綻した」と言ってしまえばそれまでですが、一日も早く自分達の事ばかりではなくて、ここの高齢者の生活の事も考えてもらいたいと思います。

 かなり辛らつな言葉が並んでいます。保健師の仕事は”お役所仕事”ではないとおっしゃっています。医療や介護、健康や保健の仕事はお役所仕事では成り立ちません。もっと言えば、役所は”お役所仕事”をしてはいけないと思います。和歌山の保健師さんはどんな仕事をしているのでしょうか。興味が湧いてきました。調べてみようと思います。
 最後に、皆さんにお願いです。このメルマガ“夕張市民病院を引継いだ「夕張希望の杜」の毎日”を登録して読んでいただけないでしょうか。メルマガの広告収入が「夕張希望の杜」の運営資金になります。
 市が破綻したために、まともな医療も受けられない方がたくさんいます。住んでいる所で格差があってはいけないと悪戦苦闘している人がいます。ぜひ、今の夕張市を知る意味でもメルマガへの登録をお願いします。
 和歌山市の財政は黄色信号。明日は我が身かも知れません。そうならないためにも、夕張から学びませんか。

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2008年10月09日
鳩山大臣、そりゃいかんよ!

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 今日の午前中は自治会の仕事や電話での応対などで時間が過ぎてしまいました。
 午後は写真撮影と、総選挙対応で県連や周平事務所に居りました。日が落ちてからは園部の支援者宅へ伺いました。その帰り道、高台から見えた和歌山市街の夜景がものすごくきれいでした。写真を撮ったのですが、ブレてしまいました。何となくこんな風だというのを感じ取ってもらえればと思います。
 マスコミ報道され皆さんもご存知だと思いますが、鳩山邦夫総務相が3日、佐賀市で地元選出の自民党衆院議員が開いた国政報告会に出席した折、地下水を使った農業に関連し「井戸を深く掘れば、最後にヒ素が出る。和歌山に行かなくてもヒ素入りの穀物ができる」などと発言しました。
 これは本当に被害者を傷つける言葉です。事件で被害を受けたご本人のみならず、ご遺族やご家族の皆さん、地域や和歌山市民全員が傷を負いました。そこにどうして塩を塗るようなことを言うのでしょう。鳩山大臣は本当に人の気持ちが理解できないお方のようです。
 あの人もこの人も発言が軽すぎます。政治家の言葉は大きな影響力を持つのです。そのことを含めて、もっと忖度すべきです。
 和歌山市長名で送られた抗議の申し入れ書と鳩山総務相名の謝罪文を併せてデータベースに置いておきます。

 
2008年10月08日
準備続々

 今朝は民主党と連合和歌山の合同選対会議がありました。
 この会議の後も断続的に準備が続きます。
 夕方、支援者の方とお会いして、選挙情勢についての意見交換をしました。

 
2008年10月07日
王監督の引退

 市内の各地を走っていると、金木犀の香りを感じます。姿は見えないのですが、どこからともなく風に乗ってやってくる香りに、秋を感じます。
 昨日お伺いした、病気で障害を持たれた方からお礼のファックスをいただきました。何って言うようなこともしていないのですが、喜んでいただけると私もうれしくなります。
 平成19年度分の決算特別委員会の準備が着々と進んでいます。決算の中身でいくつか疑問点があるところがあり、事前に資料要求を出しています。今日、そのうちの一部について市当局から説明がありました。明日以降も続くものと思われます。
 王監督の最終戦は、残念ながらサヨナラ負けとなってしまいました。ソフトバンクホークスは最下位決定となってしまいました。お身体のこともありますし、長年監督を続けてこられて、お疲れになられているようにも見えます。「ホークスに王監督あり」と言っても過言ではないですが、仕方ないことです。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

 
2008年10月06日
復活

 今朝は和駅での街頭演説からスタートです。今日の話のネタは、先日発生した大阪での個室ビデオ店放火事件を受けた、和歌山市消防局の素早い緊急調査のことと、新たに判明した厚生年金の記録改ざんについてお話しました。
 その後は市役所に入り、委員会日程の調整などを行いました。
 午後からは障害を持たれた支援者のお宅へ。総選挙を目前とした今の政治状況や、介護の問題など、実際に障害を持たれた方としてのご意見を伺いました。
 先日から愛車の原付バイクがパンクで使えなくなっていましたが、修理して今日から復活です。これで不便から解放されました。

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 市当局から「和歌山市行財政改革大綱平成19年度実施状況報告書」が届きました。よく読んで、市の改革がどんなところでつまづいているのか、確認して行こうと思います。

 
2008年10月05日
目からウロコのお話

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 昨日は東京に居りましたが、今日は和歌山から移動して長野の塩尻に居りました。
 東京財団が主催した地方自治体のガバナンス研究公開研究会in長野県塩尻市「分権時代の議会改革―改革派首長からの提言―」に参加してきました。
 パネリストは前犬山市長の石田芳弘先生、前佐賀市長の木下敏之先生、信州大学教授の又坂常人先生です。
 日本の改革派といわれる首長の動向分析や具体例、また海外の事例などを分かりやすく、それぞれの経験も含めてお話して下さいました。
 講演の最後に質疑応答があり、私も質問をさせていただきました。木下先生から「山本さんはよく勉強されていますね。」とお褒めの言葉をいただき、うれしいやら恥ずかしいやらで恐縮してしまいました。
 会場で配布された論文集も読ませていただいています。改革派首長が苦しみながら戦い抜いてきた記録です。
 実のところ、議会ではこんなことができますよというのは、正式にはレクチャーされていません。同じ会派の先輩議員が、この時にはこうするんだと教えて下さるのみです。論文集の中にも、例えば公聴会を開いて、専門家や学識経験者から意見を聞くことができると書いてあります。そういうことができると地方自治法には書いてありますが、私が入ってから議会の中でやったことはありません。和歌山のために、議会に与えられた権能を最大限に使ってみるよう、努力してみようと思います。
 なお、木下先生のホームページから、財政破綻した夕張市と共に破綻した夕張市民病院の経営を引き継いだ「医療法人 夕張希望の杜」を広告収入で支援するメールマガジンに登録できます。ぜひ、ご協力下さい。

 
2008年10月04日
第10回政策メッセ

 今日は東京での政策勉強会に出席です。私が秘書時代から入らせていただいている政策分析ネットワークの第10回夏季政策メッセが明治大学の駿河台キャンパスで行われました。
 11時から始まりますので、それに間に合うように家を出ると7時前のリムジンバスで関空へ向かわなければなりません。9時前のANAで羽田へ。機体整備で出発時間が遅れヒヤヒヤものでしたが、予定していた電車に乗ることができました。
 勉強会は3部に分かれていて、2つないしは3つのテーマから自分の興味あるものを選びます。1部では地域活性化政策ワークショップを選びました。ここでは映画を軸とした地域の再編集、柔らかな特徴づけによる地域多様性の創出について学びました。今回は映画という道具を使っての活性化でしたが、道具は何でも良く、要するにどう運営していくか、持続性継続性をどうやって持たせるかがポイントです。
 第2部では米国大統領選挙ワークショップと雇用政策ワークショップの2つがありました。どちらも興味があり迷ったのですが、雇用政策WSに出席し、米国大統領選挙WSはICレコーダーで録音しました。雇用政策WSのテーマは「中堅世代が元気を取り戻すための雇用政策」と題して議論が行われました。高齢者の雇用政策、また若者のニートや非正規雇用の高まりで年齢的に両端の議論は盛んですが、ちょうど真ん中の30・40代の働き手は大変苦しい状態に置かれています。どうすればそんな状況を少しでも改善できるかを話し合いました。
 第3部では石橋湛山賞受賞記念ワークショップ、政策決定プロセス論ワークショップ、自治体シンクタンク論ワークショップの3つがありましたが、自治体シンクタンク論WSを選択しました。
 埼玉県戸田市では市役所の中に政策研究所を作り、5つの政策を実施し、1つの政策について研究している段階です。今年から始まったばっかりなので、本当の中間報告といった形です。シンクタンクを外部においている例が多い中で、戸田市では先進事例を研究した結果、市役所の組織内に置くことを選択したそうです。WSが終わった後で、個人的に少しお話を聞かせていただきました。
 政策分析ネットワークの事務局長をされている田幸さんにも久しぶりにお会いできました。ありがとうございました。

 
2008年10月03日
特に変わりない一日

 今朝は記者からの取材がありました。色々話してると1時間なんかあっという間ですね。
 その後は県連で打ち合わせをして、連合へ。選挙のことで打ち合わせです。
 ちょうど15時頃には、周平さんの支援者宅へ。色々とご相談があり、お話を伺ってきました。
 それから周平事務所へ。支援者の方のご相談内容と対応をご報告です。
 夜は青年会議所の委員会でした。今月19日にドラゴンボート大会が和歌浦であるのですが、それに出場することの確認と、来月16日に行われる有功ヶ丘学園の子ども達と行うソフトボール大会やレクリエーションの企画などを話し合いました。

 
2008年10月02日
一筆箋の手紙

 今日もせみの声を聞きました、それも2箇所で。気候は本当に大丈夫なんでしょうか。
 昨日の午前中、私がいないときに砂山小学校の辻校長先生が、先日の運動会参観のお礼にいらして下さいました。辻先生は私が附属小学校にいたときにいらした先生です。直接担任を持っていただいたり、部活で関わるということはなかったのですが、しっかり覚えて下さっていました。公式の礼状に加えて、一筆箋でお手紙を入れて下さっていました。来賓の議員というのは開会式が終わったらすぐに帰るのが普通なのですが、つい子ども達が一生懸命走ったり踊ったりしているのを見ていたら楽しくなって、お昼休憩の前までいてしまいました。好きでいてるから普通じゃなくていいんです。
 もう一人、鈴木先生という方もいて、同じく附属にいらした先生で、部活の顧問で見ていただいたことがあります。知ってる先生が地区の学校にいるとうれしくなりますし、なんとなく心強い気がします。
 昼過ぎからは選挙関係の勉強会をしました。実際の活動から、コンプライアンスまでお話させていただきました。諸々終わったのが19時前。さすがにかなり疲れました。

 
2008年10月01日
まだせみは鳴く

 早いもので今日から10月です。10月の和名は神無月です。これは全国の八百万神が出雲大社に集まることからこう言われています。逆に出雲地方では「神有月」と言います。岩國哲人代議士の下でいたので、「10月は神有月」というのに慣れてしまっています。
 今日の午前中はまだ少し曇り空が残っていましたが、お昼ぐらいから秋晴れというか、暑いぐらいでした。まさかと思いましたがせみの鳴き声が…。それも我が家の庭だけでなく和歌山城でも聞きました。まだ夏は終わっていないのか、それとも異常気象なのでしょうか。
 久しぶりに空手の練習へ行きました。たぶん3ヶ月ぐらい空いてしまったと思います。筋トレもあり、かなりきつかったです。体がだいぶ鈍っているからでしょうか。
 その後は県連で、明日の会議の資料などの準備と打ち合わせをしました。昨今の経済の急激な悪化により、総選挙を先延ばしにしようという動きが出ているようです。経済対策は必要ですので第一優先で行うべきですが、いつまでも郵政解散で成立した今の国会に任せておくわけにも行きません。要するにバランスの問題だと思います。
 夜には携帯の機種変をしにお店へ。今の電話機は3年使い、フル充電しても1日ようやく持つ状態になってしまいました。選挙中に電話がつながらないというのは致命傷なので、買い換えました。ワンセグテレビ付の携帯になり、情報からほっていかれることも少なくなりそうです。

 
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