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2008年09月10日
本物を自分の目で見る大切さ

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 今日の議会は休会です。明日からの一般質問に向けた準備を、議員側も市当局も行うためです。
 今日最初の日程は、先の北京オリンピック男子レスリングフリースタール60キロ級で見事銅メダルを獲得した湯元健一選手の、和歌山市スポーツ特別栄誉賞授与式に参列しました。
 会場は湯元選手の母校である西脇小学校の体育館でした。2部構成になっていて、1部は賞の授与式、2部は西脇小の児童との祝勝交流会でした。
 子ども達が祝辞を述べたり、花束を渡したり、一人ずつ銅メダルに触れたり、ものすごい体験だったと思います。私も銅メダルを触らせていただきました。ずっしりと重く、裏には輪のヒスイが埋め込まれていました。一生に一度触れるかどうかのメダルにドキドキしました。
 私が一番見たかったのは、湯元選手がみんなの前でレスリングの技を披露するコーナー。体育館の中央に敷かれたマットの上で技をかけます。その動きの一つひとつを子ども達はキラキラした目で見ていました。
 別にレスリングの選手になりたいと思わなくてもいいのです。それ以外でも、自分の興味があるもの、好きなものに打ち込んでみようと思うきっかけになること、それが大事なのです。そのためにも、本物をその目で見るということ、これが一番いいと思います。やっぱり自分も昔はそうでしたから。
 午後からは1件会議に出席。その後、有権者の方からご相談を受けました。

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