banner
profile
policy
activity
blog
db
link
rss
home

〒640-8235
和歌山県 和歌山市 東長町9-1
TEL:073-426-2475
FAX:073-426-2475
mail:

title activity
2009年06月30日
委員会審査2日目

 今日も委員会審査です。今日は、市長公室と総務局の審査です。市長公室の中には危機管理部が入っています。
 危機管理部から提出された資料をデータベースに置いておきますので、ご覧下さい。
 総務局からは、久保町に県が造成したボート係留所を、新たに和歌山市の面積として入れ、番地をつけることが議案で出されました。その他、共用で使う公用車を低公害車に買い換える議案や電気自転車を購入する議案を審議しました。
 今日は特に問題なく、スムーズに進みました。
 夕方、メールが来て、よさこいのコーディネーター会議があることを知りました。で、19時から会議に参加しました。今日の会議もちょっと延びて、家に23時ちょっと前に着きました。

 
2009年06月29日
日程正常化

 本来、今朝から各常任委員会での審査が始まる予定でしたが、昨日書きました通り、金曜日の議事にオチがついていませんので、まずそこからです。
 本会議が開かれ、市当局から、週末に資料を探したが、23年前のことであり探しきれず、答弁できないという答弁がありました。おそらく9月議会にまで継続するのではないかと思います。
 その後は、当局から出されている議案が各委員会に付託されました。
 午後からは、各委員会での審査です。総務委員会では、出納室・議会事務局・選挙管理委員会事務局・監査委員会事務局・人事委員会事務局、以上をひっくるめて四局・出納室と言うのですが、これと財政局の審査がありました。
 今回は、国民投票法による、憲法改正の国民投票を行なうために必要な、選挙人名簿を作るためのシステム構築費用や、国の2次補正予算を利用して、公用車を低公害車に買い換えるための費用が計上され、それを審議しました。
 これで日程は正常化したことになります。
 夕方に来客と、新聞記者からの取材がそれぞれ1件ありました。
 明日も委員会審査です。

 
2009年06月28日
昨日は盛りだくさんでした

 まず、金曜日のオチからお話しましょう。
 3人目の一般質問で、住友金属に係る課税すべき土地の面積が違うと指摘し、当局がその確認を取ることになりました。しかし、造成したのが23年前なので、その経緯も含めて調べることになりました。
 17時15分を過ぎることが確実となったので、17時前に本会議で時間延長の手続きをして、待ちます。しかし、23年前の資料がすぐに出てこず、精査に時間がかかるために、19時に延会の手続きをし、続きは月曜の朝から行うことになりました。

T_B_IMGP1661.JPG

 昨日は朝8時半に和駅の東口に集合して、部落解放・人権行政確立要求和歌山県実行委員会と部落解放和歌山県共闘会議の共催で行われたフィールドワークに参加してきました。テーマは「西光万吉の足跡を訪ねる」です。
 西光万吉は現在の奈良県御所市にある浄土真宗本願寺派の西光寺の長男として生まれました。西光寺はこの地域の穢寺(えたでら)という、被差別部落の住民が檀家としていた寺院でした。京都で名門の高校に進学するも、同郷の人物に部落出身者だと公表され、退学せざるを得なくなりました。その後仕事をしながら、1922(大正11)年に京都の岡崎公会堂にて全国水平社創立大会を開き、水平社創立宣言を発表しました。この水平社創立宣言を起草したのが西光万吉です。
 西光万吉が終の棲家とした旧打田町には、蓮乗寺というお寺があります。秀吉が石山本願寺と戦いを続けている最中、本願寺が蓮乗寺に「大至急鉄砲を送れ」という催促をしていたことが、このお寺に残る古文書から分かっています。蓮乗寺は雑賀衆と同等の扱いをされていたようです。
 その後、本願寺派の住民の身分を貶めたことから、部落差別の宗教起源説が唱えられるようになりました。
 写真は蓮乗寺の山門で、元禄年間に建てられたものだそうです。
 次に、蓮乗寺のすぐ近くにある西光万吉のお家に行きました。西光万吉は昭和45年に亡くなっているのですが、お家はつい最近まで人が住んでいたような感じを受けました。後に分かったのですが、1年半ほど前の、94歳で亡くなられるまで、夫人が住んでおられたそうです。
 それから移動して、西光万吉先生を偲ぶ会世話人の保田耕志さんから、西光さんの日記を紐解きつつ、お話を伺いました。
 その後、根来鉄砲衆の本拠となった根来寺を見学し、和歌山市へ戻ってきました。

T_B_IMGP1664.JPG

 和駅に着いてすぐ、今度はビッグ愛へ向かいました。今日は政治スクールの講義の日です。
 今日の講師はわかやまNPOセンター副理事長の島久美子さんにお願いしました。
 これまでは官と民で社会を構成してきましたが、今はNPOという第3極が存在します。そこで、NPOと市民生活との関わりなどについて、お話していただきました。今回も活発な議論ができたと思います。 

 
2009年06月26日
嵐の金曜日

 外は晴れてるのに…と思われるでしょうが、議会は大荒れです。
 昨日の本会議終了後から断続的に幹事長会が開かれ、協議が行なわれました。議題は、ボートピア和歌山に設置に反対する請願の取り扱いについてです。
 これまでボートピア関連の議案は全て総務委員会で取り扱われてきました。なぜなら、ボートピア設置の書類を受け付けるのが総務局の担当になり、総務局の担当委員会が総務委員会だからです。
 しかし、一部の会派から、請願文書の中に「まちなか居住の推進の方針となじまない」という文言があるから、まちづくり局所管の経済文教委員会でするべきとの意見が出てきました。
 しかし、この意見を認めると、これまでの流れを無視し、書類を受け取るところが所管となるという慣例を無視してしまいます。こうなると、これから出てきた請願は、中身によってどこでも審査できるということになり、大変な混乱が生じます。そこで、今日の朝に持ち越しての協議となりました。
 その結果、委員会への付託を省略して、本会議の場で議論し、一発採決することとなりました。
 1時間近く遅れての開会となり、午前中は我が会派の東内先生が一般質問をされました。
 午後は予定通り始まり、2人が登壇しましたが、3人目の質問で、事前にすり合わせしていない質問があり、当局が答弁を作るために休憩となりました。時間延長の手続きを取って、18時半現在、未だ再開されていません。
 今日はスムーズに動かない一日です。

 
2009年06月25日
昨日と今日の議会

 昨日は午前中の2番目で一般質問をさせていただきました。今回はインフルエンザ対策と、選挙時における投票機会の拡大について質問させていただきました。
 中身は昨日の日記でご覧になっていただきたいと思いますが、インフルエンザ対策については当局から答弁をいただいた通りです。
 選挙の投票所拡大は色々な制限があることが分かりました。1投票区1投票所という原則があるようです。これは法律で決まっているわけではないので、変えようと思えば比較的簡単に変わります。変えられれば、移動投票所も駅やショッピングセンターの中の投票所も実現可能です。
 ただ費用面で、国から数十万円しか出ないのに、実際は数百万円の設置費用がかかり、その差額は市の持ち出しになります。投票所を確保するためには仕方ないのですが、せめて半分ぐらいは出してほしいものです。
 昼休憩には全国大会誘致和歌山市議会議員連盟の役員会、本会議終了後は森林環境保全促進和歌山市議会議員連盟の役員会がありました。
 夜にはよさこいの実行委員会がありました。

 今日も一般質問が行われ、3人が登壇しました。
 昼休憩中に市議会だより編集委員会が行なわれました。後半も引き続き編集委員をさせていただきます。今議会号の紙面について話し合いました。
 本会議終了後は総務委員会の勉強会が行なわれました。今回の議会に出されている議案のうち、総務委員会に付託される予定の議案の中身について、当局から説明を受けました。
 それが終ってから、今週末の政治スクールで講師をしていただける方と打ち合わせをしました。
 原稿を1本依頼されているので、それを書いてから寝ます。

 
2009年06月24日
09年6月議会の一般質問全文

 今日の質問の議事録を記します。なお、これは原稿ベースで、速報版です。実際の議事録は若干異なることをお含み置きください。正規は後に発行される議事録に拠ります。

《質問》
 こんにちは。民主クラブの山本忠相です。

 今回はH1N1型インフルエンザ、いわゆる豚インフルエンザの対応と今後の対策について、また選挙事務についての2つの分野について質問させていただきます。
 まず、H1N1型インフルエンザについてです。昨日の中村先輩議員から、今回のインフルエンザに対する市の対応について総括をしていただきました。そこで私は主に第2波、第3波に向けた対策についてお伺いします。現時点では今後の対策をどのように考えられていますか、お聞かせ下さい。

 次に、選挙事務についてお伺いします。
 昨今の各級選挙では投票率の低下が顕著になっております。特に若年層の投票率低下は明らかで、例えば、平成17年に行なわれた第44回衆議院総選挙では20歳代の全国平均投票率は46.20%、30歳代で59.76%、最も高い年代は60歳代で83.08%と、およそ37%から23%余りの差があります。
 全ての市民に政治参加をしていただくのが理想ですが、ここ十数年来の不況で生活を安定させることが最優先されるなど、政治に関心を持ってもらうまでの余裕がないことが窺われます。しかし、政治は生活であるということも忘れてはなりません。
 日々の生活に追われながらも半数の若者は投票に出かけています。投票機会の拡大を願い、2003年12月からは期日前投票制度も設けられました。何かと手続きが煩雑であった不在者投票制度から変わり、大変手軽に選挙日前の投票が行えるようになりました。
 本市においてはこれまで期日前投票所は、市役所西側にある商工会議所ビルの選挙管理委員会内にありましたが、最近では河北コミュニティーセンターにも置かれています。まず、河北コミセンに拡大設置した経緯をお答え下さい。
 またそもそも論として、期日前投票所の設置理念についてどうお考えですか。お答え下さい。
 以上で第1問といたします。

《有本健康福祉局長 答弁》

 新型インフルエンザH1N1については、その感染力や毒性等の特性が明らかになりつつあり、国も医療対策や検疫体制等を見直し、新しい方針が示されました。
 和歌山市においては、現在、市民にとって身近な医療機関を受診できるよう、「発熱外来」を設置可能な医療機関を「和歌山市新型インフルエンザ外来診療協力医療機関」として公募し、病院・診療所等30医療機関を登録しています。これらの登録医療機関には、診察・検査時に必要なマスクやフェースシールド、手袋等の個人防護具を配布し、疑い患者の受入体制を整備しているところです。
 今回の新型インフルエンザは、季節性インフルエンザと臨床的にはほぼ同等の毒性であるとされていますが、ほとんどの市民が免疫を持たないことは事実であり、二次感染力は季節性インフルエンザの数倍であることや、若い世代が感染しやすく、諸外国での重篤例や死亡例も若年層に多い特徴があります。一方、次の大きな流行が予測される時期は、季節性インフルエンザの流行シーズンでもあり、両者の鑑別は非常に難しいものとなります。
 これらを念頭に、新型インフルエンザH1N1も季節性インフルエンザと同様の医療体制の中で診断、加療される体制を確保しつつ、ウイルス学的サーベイランス等を的確に行うことで、流行状況を早期に把握する仕組みづくりが求められています。さらに、重症化した場合の医療の確保に重点を置く必要があり、透析患者や妊婦、そのほか基礎疾患を有する方々への対応について、準備を整えねばなりません。
 なお、これらの対応は、現在の毒性のまま変異しなかった場合であり、強毒性に変異した場合や別の強毒性の新型インフルエンザが発生する可能性も危惧されており、強毒性ウイルスへの対応も視野にいれた体制整備が必要と思われます。
 以上のことから、和歌山市としては、現在機能している「登録医療機関」や「病床確保協力医療機関」等を核にしながら、新しい医療体制を確立していきたいと考えており、これらの新型インフルエンザの医療に中心的に関わっている医療機関や市医師会、市薬剤師会、県病院協会と和歌山市で構成する「和歌山市新型インフルエンザ医療専門部会」において、今後の医療体制の在り方について具体化してまいります。また、個人防護具や患者の医療に必要な資器材の備蓄等についても、状況を見極め、進めていきたいと考えます。

《岩城選挙管理委員長 答弁》

 まず1点目、期日前投票所を、河北コミュニティーセンターに拡大設置した経緯についてのご質問ですが、紀ノ川北部の有権者の増加、セキュリティー、利便性及び投票率の向上等を検討した結果、継続的に使用できる市の施設であり、駐車場の確保が容易で、利便性に優れた環境であると判断し、平成19年4月の統一地方選挙から、設置したものでございます。
 次に2点目、期日前投票所の設置理念についてですが、期日前投票所として、継続的な使用、セキュリティーの問題、駐車場の確保、利便性など、勘案し、現時点におきましては、市の施設等に、設置することが望ましいと考えております。


《再質問》

 まずはインフルエンザの対策についてです。本市における今後取り得る対策についてお答えいただきました。当初、このインフルエンザが発生し始めたとき、我々はその正体をはっきりと知りませんでした。得体の知れないものを相手にしていました。その後の調査研究でH1N1型だということが分かったわけです。私が今回の質問の中で一度も「新型インフルエンザ」という言葉を使わなかったのにはわけがあります。
 「新型」と聞けば、あたかも新種が発生したかのように思われますが、実はすでにH1N1型インフルエンザは過去に大流行しています。90年前の1918(大正7)年の秋、H1N1型インフルエンザはスペイン・インフルエンザとして日本に襲来し、たった3週間で全国に広がりました。結局このスペイン・インフルエンザは1920(大正9)年の春までに2回大流行しています。我々はこの歴史から学ばなければなりません。
 スペイン・インフルエンザの2回の流行は当時「前流行」「後流行」と呼ばれました。「前流行」と「後流行」の趣は少し違います。「前流行」は罹患率は高いものの死亡率は比較的低く、「後流行」は罹患率は低いものの死亡率が高かったのです。残念なことに京阪神地区では、1919(大正8)年暮れから始まった「後流行」で全国最大の死者数を出すことになってしまいました。
 現在我々が置かれている状況がまさに「前流行」ではないかと思われます。そして秋から第2波である「後流行」に入っていく。そうすれば一気に罹患者が増加します。国内では数千万人が感染すると想定されています。そのときに、ご答弁いただいたように市内30医療機関だけで対応できるのでしょうか。対応しろと言っても急にできるものではありませんから、今から市内の全医療機関が対応できるように今から準備するべきではないかと思います。実際、仙台市では発生初期から医師会傘下の全医療機関―これは市内の小児科や内科の病院・診療所の8割―が診療するようになっているそうです。この点、当局はどのようにお考えでしょうか。
 先のスペイン・インフルエンザでは青年・壮年層を中心に、世界中で4000万人の死亡者が出ました。実際今回のH1N1型インフルエンザでも、初発地のメキシコでは高齢者の罹患が少ない一方、若年層に大きな被害が出ています。しかし、スペイン・インフルエンザやその後発生したアジア・インフルエンザ、香港インフルエンザでも同じように、初期には若い年齢層に被害が多いものの、後期には高齢者の患者が多くなっています。ご答弁の中では、「透析患者や妊婦、基礎疾病を有する方」への対応を整えるとお答えいただきましたが、後期に至っては高齢者も含めるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
 ここまでは地上戦についてお話しましたが、ここからは情報戦についてお話します。
 これまでは患者が発生するたびに記者会見を行っていました。そこまでする必要があるのでしょうか。欧米各国でも患者が発生するごとには記者会見はしません。ただ「感染者が発生している」と言う事実だけは市民に対して情報を発信する必要があります。同時に確認した感染者が全てではないことも市民に認識してもらわなければなりません。どこでもウィルスに感染する可能性があることを市民に認識してもらい、感染することが特別ではないことを知ってもらう必要があると思います。
 公表すべき場合は、公的機関のスタッフが市民サービスに従事していた場合、またサービス業に従事していて、多数のお客さんに接している場合などに限るべきであると思いますが、いかがでしょうか。
 次に、H1N1型インフルエンザの「弱毒型」という言葉についてです。今まで私は「弱毒型」というのは症状が軽い病気をもたらすという意味に捉えていましたが、実はそうではありません。弱毒型は体内に侵入したとき呼吸器や消化器に留まります。しかし強毒型は全身の細胞が持つ分解酵素と反応するために、全身性の出血などを引き起こします。これが弱毒型と強毒型の違いです。こういう正しい情報を、市民はどの程度持っているのでしょうか。
 スペイン・インフルエンザは晩夏から秋にかけて拡大しました。今回のH1N1型インフルエンザも今現在、国内の各地で頻発しています。インフルエンザは冬のものだという意識を払拭してもらわなければなりません。こういった情報をどのように市民に伝えていくのでしょうか。
 厚生労働省のホームページには、「第一種」「第二種」感染症指定医療機関という分類や、「感染症病床」「結核病床」という分類が載っているだけで、医療現場が最も知りたい、隔離室や陰圧室の数は載っていません。本市では外来と入院それぞれの個室と陰圧室の数を把握していますか。把握しているなら、早急に公表すべきですし、把握していないなら、早急に調査すべきですが、いかがですか。
 そして、すべての病院の外来に隔離室を用意し、個室のドアに設置すれば陰圧室になるポータブル前室やプレハブを建てるべきと考えます。国からの補正予算でこれらの対応ができないでしょうか。

 次に選挙事務について再質問させていただきます。
 先程は期日前投票所についてお伺いしましたが、投票行動自体、例えば日々の買い物と一緒に、通勤の行き帰りにできるようになれば、投票率が上がるのではないでしょうか。和歌山駅や市駅、パームシティや最近できたイズミヤ川辺店の中に投票所があれば、とても便利だと思います。
 イオングループは全国で比較的理解をして協力されていると聞き及んでおります。仮称和大新駅横に店舗を設置されるとのことです。一度お話しされてみてはいかがでしょうか。
 ということで、駅やショッピングセンター内に投票所を設置することができないでしょうか。
 また高齢化で出歩きにくくなっている方も多くいらっしゃいます。そういう方の投票機会を奪わないためにも、移動図書館の投票所版、移動投票所を実施することはできないでしょうか。
 それぞれについて、期日前投票所として設置の場合の見解もお聞かせ下さい。
 以上をお伺いして、第2問といたします。

《有本健康福祉局長 答弁》

 6月19日に改定されました医療の確保等に関する運用指針によりますと、今後の第2波が危惧される中、患者数の急激で大規模な増加を出来るだけ抑制・緩和し、社会活動の停滞や医療供給への影響を低減させるとともに、医療機関の負担を可能な限り減らし、重症患者に対する適切な医療を提供するという基本的な考えから、原則すべての一般医療機関で外来対応をすると示されています。
 本市では、市民にとって出来る限り身近な一般の医療機関で受診可能なように、診察待ちの区域や診療時間を分けるなどを条件とし、「登録医療機関」や「病床確保協力医療機関」等に取り組んでいるところです。
 現在の登録状況は、30医療機関ですが、到底、次の流行期には、対応しきれません。これらの医療機関での実績を踏まえ、基本的には、ほとんど全ての医療機関に登録医療機関となっていただけるよう、市医師会、県病院協会、市薬剤師会等と連携し、取り組みを進めたいと考えています。
 現在、WHOやCDCが発表しているアメリカ等における重症者等に関する情報により、小児、成人を問わず、基礎疾患を有する場合に重症化する事例が報告されていますし、基礎疾患がない健康な若年成人においても、時に重症化する事例があり、社会的影響が大きいことからも注目されています。感染拡大が進むに伴い、高齢者を含むあらゆる世代において感染が拡大する可能性が危惧されます。現段階では、高齢者での感染者は少ない状況ですが、高齢者では、基礎疾患を有する者の割合が多いことや、免疫状態は低下すること、施設等の利用者も多いこと等から、高齢者への対応も、重視する必要があると考えます。
 今回の報道についてですが、和歌山市としては、市民の皆さんに正確な情報を迅速に提供し、情報の共有と感染拡大・予防対策につなげていくことや市民の不安の取り除くこと等を目的に、情報提供を行ってきました。
 国内における患者発生の初期においては、「新型」ということで、まだその病態も十分に明らかになっておらず、かつ、国内発生初期の事例等については、国の行動計画や感染症法に基づき、どの自治体も迅速に情報提供するために、記者会見等を行っております。
 和歌山市でも、患者発生時には、感染拡大防止対策の一環として取り組んだ患者や接触者の方々に対する対応等について、また、市民の方々にインフルエンザ予防策として取り組んでいただきたい事項等について、必要に応じて報道の機会をもちました。
 現在では、国内での感染者の病態等も明らかになり、各自治体における対策の方向性も経験を積む中で整理されてきたため、次第に報道の姿勢も変化してきているように思われます。市としては、今後も、市民に対し、必要な情報が適切に提供されるよう努めたいと考えます。
 市民への正確でかつ迅速な情報の提供をどのように行うかは、非常に重要な課題です。
 今回の新型インフルエンザ対策については、和歌山市感染症情報センターのホームページに、新型インフルエンザのページを作成し、随時市民向け、医療機関向けの情報を発信しています。また、啓発用のパンフレットやチラシを作成し、市の関係機関や医療機関、市民が多く集まる大型商業施設、学校や保育所、高齢者や障害者等の施設など、可能な限り多くの機会・手段をとらえて啓発に取り組んできました。
 議員のご指摘を踏まえ、より正確な情報、詳しい情報の提供に取り組みたいと考えます。
 和歌山市における新型インフルエンザの医療体制については、「和歌山市新型インフルエンザ医療専門部会」等において、医療機関等と協議しながら、進めております。
 その会議の中で、新型インフルエンザを疑う市民の方に対応可能な外来の設置や、病床の確保等について、具体的に意見交換しつつ、市としての外来及び病床等の確保計画を進めきています。和歌山市では、市内に感染症指定医療機関がない状況で、これらに取り組んでおり、外来の確保数や病床の確保数、うち陰圧室の数等については、会議の都度、明確にして情報共有しています。最近では、入院病床も必ずしも陰圧室である必要はないとも言われており、感染拡大の状況や病態等の状況により、今後さらに調整が必要な状況ですので、現時点では公表はしていません。
 なお、医療体制についてのご質問でも答弁しましたように、今後、可能な限り多くの医療機関に登録医療機関となっていただけるよう、必要な施設整備等については、各医療機関に具体的にご検討いただき、国の補正予算の活用も含め、県とも連携して支援できるよう取り組んでまいりたいと考えております。

《岩城選挙管理委員長 答弁》

 1点目、駅やショッピングセンターなどに、投票所を設置してはとのご質問ですが、投票所につきましては、公職選挙法第20条第2項により選挙人名簿は、投票区ごとに編成しなければならないため、各投票区で投票できる有権者は限定されます。従いまして、駅やショッピングセンターなどに、投票所を設置しましても、誰もが投票できるわけではございませんので、設置は難しいと考えております。
 次に2点目、高齢化で出歩きにくくなった方のために、移動投票所を設けることはできないかとのご質問ですが、1投票区1投票所主義という観点から移動投票所につきましても、投票所として設置はできないと考えております。
 最後に3点目、期日前投票所としての設置についてどう考えているかとのご質問ですが、投票の秘密や選挙の公正を確保するために必要な場所及び設備を有し、投票所の秩序を適切に保持できるなど、解決しなけらばならない諸問題がありますので、今後研究して参りたいと考えております。


《再々質問》

 まずは、インフルエンザの対策についてですが、現役の医師の意見を聞きつつ、私なりの考えをぶつけさせていただきました。かなり細かいところまで質問をさせていただきましたが、しっかりとご答弁いただき、何とか被害を小さく抑えたいという想いが、市民の皆さんにも伝わったのではないかと思います。 保健所の皆さんには、これという正しい答えがはっきりしない中で第2波に向けた準備をしていただいています。一層市民の安全・安心のためにご尽力下さいますよう、よろしくお願いします。
 
 最後に、投票所についてですが、法律による縛りがあり、実現が難しいとのことでした。ただ、例えば期日前投票所を設置するのに実際は数百万円かかっているのに、国の支出金は数十万円しかないとも聞き及んでおります。あまりにも現実との乖離がありすぎます。国民・市民の大切な権利を行使していただくために、私も国に対して改善を求めていきますし、市選管からも意見を上げていただきたい。全ては市民の目線で考えるべきだと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上で私の一般質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。

 
2009年06月23日
一般質問の2日目

 今日の議会は一般質問の2日目です。3人が登壇されました。
 連日寝るのが3時ぐらいになっています。だいぶ疲れも溜まってきました。
 昼休みには常任委員会の正副委員長会議が行なわれました。常任委員会は4つありますが、副市長は2人でそれぞれ担当分けをしています。身体が2つしかないので、どこの委員会に常にいるかというのを決めなくてはなりません。松見副市長は私の所属する総務委員会に、畠山副市長は建設企業委員会に席を置いて、必要があればその都度移動するということにまとまりました。
 本会議終了後は日中友好和歌山市議会議員連盟の役員会が行なわれました。昨年度の活動報告と来年度の予定、決算報告と本年度の予算について説明がありました。
 夜にはよさこいのスタッフ部会がありました。開催まで残り39日になっています。ボチボチと追い込みです。

 
2009年06月22日
総務委員会副委員長になりました

 今日の議会は、午前中、常任・特別委員会の所属決めと正副委員長の互選が行われました。
 これからの2年間、総務委員会に所属し、副委員長の職をいただきました。また特別委員会は引き続き環境保全対策特別委員会に所属させていただくことになりました。
 午後からは一般質問が行われ、2人が登壇しました。私の一般質問はあさってですが、ようやく原稿が書き上がりました。読み直してみて、推敲しなければなりませんが。
 夜には、友人が5人集まって、和歌山で和歌山の特長を生かしたイベントができないかということで、企画会議があり、参加しました。中身が煮詰まっていなくて、まだまだこれからです。

 
2009年06月20日
農水キャラバンが来和

T_B_IMGP1658.JPG

 今日明日と党本部から農水キャラバンとして、参議院の農林水産委員長である平野達男参議院議員が来られて、県内を視察します。
 朝8時半に藤本県連代表を迎えに行き、最初の会場へ。岸本総支部長が農協関係者との懇談をセッティングされ、平野議員が和歌山の現状を聞きつつ、民主党の農林水産政策を説明されたそうです。
 その次は場所を変えて、実際農業をされている方にお話を伺う会がありました。1時間半の会ではありましたが、本当に色々な意見が出てきました。私も知らないことがあり、勉強になりました。
 1区内での活動は以上で、2区へと移動します。途中、お昼を「Cafe きゃらこ」でいただきました。かわいい砥部焼の器で、おいしいご飯をいただきました。聞けば、食材のほとんどは地元産だそうで、地産地消の最たるものです。
 その後は、2区の阪口直人事務所を経由して、紀の川市にある「めっけもん広場」へ視察に行きました。店内を見て回り、会議室で売り上げの推移や客層の特徴などについて伺いました。写真はめっけもん広場の運営をしている農協の組合長さんです。
 本隊はこの後も視察や農家の方との対話集会がありますが、和歌山市組はここで離脱です。せっかくなので、4月にできたサービスカウンターで桃ジェラートをいただきました。果肉も入って、桃の風味がそのままのとてもおいしいジェラートでした。
 和歌山市に戻って、私は15時からのよさこいコーディネーター会議に1時間遅れで参加しました。段々大詰めになってきて、議題がいっぱいあります。結局19時半過ぎまで、色々な調整をしていました。

 
2009年06月19日
★Happy★

T_B_IMGP1648.JPG

 会派のお茶菓子で置いてあるロッテのチョココの包装に「★Happy★」と書いてありました。結構長く置いてあるのですが、こんなことが書いてあったのを今日初めて知りました。ちょっとしたことですが、気持ちが和やかになりました。

 公式には今日の議会は休会ですが、うちの会派はみんな出てきて、私は一般質問のすり合わせ、他の議員は議会内人事の調整をしました。
 16時からは西警察署へ。よさこいとぶんだら節の警備計画について、地域課と交通課にお話ししてきました。市役所のぶんだら節担当の方と併せて、1時間15分ほどお話させていただきました。
 その後は市役所へ戻り、質問に関する部分の新聞の記事を集め、関連する本を読み、原稿を書きました。そうこうしていたら、あっという間に19時半になっていたので、家へ帰りました。

 
2009年06月18日
6月議会 開会

T_B_IMGP1600.JPG

 和歌山城砂の丸広場の東側にある階段を下りて、すぐ右側に鶴の渓があります。そこの紫陽花が見頃を迎えています。梅雨らしくない暑い晴れた天気で、紫陽花もかわいそうです。ぜひ和歌山城近辺へ来られた際には、ご覧になって下さい。ちょこっと観光情報でした。

 今日から6月議会が始まりました。先週の11日から予告期間に入りました。中学・高校のときの定期試験のいわゆる「テスト期間」みたいなものです。
 私の一般質問は24日の2番目です。午前中にスタートできるかなぁといった感じです。議会の傍聴はどなたでもできます。ぜひいらして下さい。
 6月議会で正副議長が交代しました。議長は最大会派の市民クラブから、副議長は第2会派の公明党から選出されました。これから議会内での人事を決めることになります。
 また、今日の議会では、市当局から出された議案の説明がありました。国の補正予算成立に伴う、市の一般会計や特別会計の補正予算案が出されています。それらの審議も行います。
 一般質問も準備していますが、やや遅れています。

 
2009年06月16日
婚姻届に署名捺印

 お昼過ぎに支援者から、至急お願いしたいことがあるから、市役所まで戻ってくれないか、という電話がありました。ちょうどお昼を食べてお金を払っているところで、あわてて市役所へ走って戻りました。
 会派の控室には、電話をくれた支援者ともう1人の支援者がいらしてました。私にお願いとは、もう1人の支援者の婚姻届を代書してほしいとのことでした。
 私はその方から住所や生年月日、本籍など分かり得る範囲のことを聞き、用紙に書き込みました。書きながら色々なお話を伺いました。元々は今のご主人と籍を入れられていたのですが、一度事情で離婚しました。しかし、お互い年老いていく中で支え合い、長く内縁状態だったのですが、ご主人が身体を壊され、今後のこともあるからと、復縁されることになったそうです。
 そんなお話を伺いながら、書き上がった用紙をお渡しすると、電話をくれた支援者が証人の欄に署名捺印しました。すると、届けを出される支援者から、ぜひ私に証人になってほしいとお願いされました。「私、まだ自分の婚姻届も書いてない人間やのに、いいんですか?」と伺ったら、それでもぜひということだったので、署名捺印させていただきました。
 初めてのことだったので、ちょっと気合を入れて、お気に入りのペンで署名させていただきました。しかし、市販のペンなので、こういう公文書には不向きだと思い、ちゃんとサインするために万年筆を買おうかと思います。相手にも失礼ですし、こういう場合は形式張らなければならないと思いました。
 何はともあれ、初めての経験をさせていただきました。

 
2009年06月15日
本日は22時終了

 今朝もいつものように和駅で街頭演説…と言いたいところですが、北海道1泊2日の強行軍で疲れて、起きられませんでした。申し訳ありません。
 朝から市役所です。一般質問の通告書の提出で、3番を狙っていたのですが、事務局から「6番まで出ていますので、そろそろ…」との電話。かなり行き過ぎました。
 14時からよさこいの警備部会長とともに、県警備業組合にご挨拶。事務局長が対応してくださいました。
 市役所に戻って一般質問用の勉強をしました。
 19時から会派の部屋で、私とよさこいの警備部会長、県警備業組合の方と3人で打ち合わせ。終わったのが22時でした。
 議会によさこい、選挙と、まだまだこれからこんな日が続きます。

 
2009年06月14日
北海道から、千葉から

T_B_IMGP1641.JPG

 この週末は北海道の札幌にいました。おどるんや~紀州よさこい祭り~を主催するNPO紀州お祭りプロジェクトの西平会長のお付として、YOSAKOIソーラン祭りの表敬訪問と、和歌山から出場しているチーム「紀州龍神」の激励に行ってきました。写真はサッポロガーデン会場で演舞する紀州龍神です。

 さて、今日はうれしいニュースがありました。汚職による市長の辞職で出直し選挙が行われた千葉市長選挙で、民主党が推薦する熊谷俊人さんが、与党推薦の候補に大差をつけて当選しました。
 熊谷さんとは一度地方議員研修会でお会いしたことがあります。学年は一つ上になりますが、私と同い年の31才です。市議1期目の途中で辞任しての出馬で、未熟だという批判もあるようです。しかし、市民は変化を求めて熊谷さんに投票したということは間違いありません。
 友人から私宛に、同い年の市長が誕生してるんやから、お前も和歌山でがんばれという趣旨のメールもいただきました。
 これからも熊谷新市長の動向を見て、その姿を励みに、和歌山県下で一番若い議員として活動して行こうと思います。

 
2009年06月12日
今日の動き

 今日は午前中から市役所にいました。一般質問の準備もありますし、今回の議会では人事案件が出てくるので、その動向も気になります。
 また、今週末に鳩山代表が和歌山で遊説をされます。その準備もあって、県連にも出入りしました。
 夜には連合地方議員団会議の総会が行われ、出席しました。

 
2009年06月11日
さぁ、6月議会が始まる

 今日、議会運営委員会が開かれ、実質6月議会がスタートしました。
 会期は6月18日から7月7日までです。今回も一般質問をさせていただきますが、ネタ候補が4つもあり、4つ全部できないので、どれにしようか悩んでいます。先の見えそうなものにしようと思います。
 また、6月7月の政治スクールの準備もあります。日程が固まってきたので、受講生の皆さんにお知らせする準備も始めます。
 今日の最後は告知です。

《告知》
鳩山由紀夫代表が和歌山で遊説を行います。日程は次の通りです。

2009年6月14日(日)

13:00 【和歌山3区】たまき公良 街頭演説会
場所:ロマンシティ御坊前 御坊市湯川町財部(たから)181

14:30 【和歌山1区】岸本周平 街頭演説会
場所:JR和歌山駅前 

18:00 【和歌山2区】阪口直人 街頭演説会
場所:ミレニアシティ岩出店前の中迫交差点角(国道24号線沿い)
住所は岩出市中迫134付近

ぜひご参加下さい。

 
2009年06月10日
東京へ出張

 昨日今日と東京へ出張です。民主党と友好関係にある団体の対政府交渉がありました。
 朝、和駅からリムジンバスで関空へ行き、飛行機で羽田へ。羽田から久しぶりにモノレールで浜松町へ出ました。浜松町から歩いて、友好団体の本部ビルへ行きました。
 全体の意思統一会議の後、国土交通省へ行きました。比較的新しい庁舎ビルの会議室で国土交通省との折衝です。
 空調の温度が比較的高く、その上会議室に結構な人数がいたので、かなり暑かったです。2時間みっちり交渉が行われました。
 今日は朝から、和歌山県選出の国会議員の議員会館を回り、対政府交渉の後押しをしてくれるようにお願いして回りました。和歌山は今、民主党以外の国会議員ばかりですから、民主党の名前の入った名刺を出してお願いする様が、かなり不思議な感じでした。
 こうして、東京での出張が終了しました。

 
2009年06月08日
6月の満月の夜

 どうもまだ昨日の疲れが残っているようです。
 今朝はまず、連合和歌山との会議がありました。選挙が8月か9月かという中で、候補者をどう支えていくかという話をしました。
 その後、市役所や民主党県連で仕事をしていました。14日の鳩山代表来援の準備や、来客対応をしました。
 その後、岸本周平を支える地方議員懇談会があり、参加しました。
 そしてその帰り道、市役所へ相談に来られた方がいらっしゃって、直接お会いをしてお話を伺ってきました。その方のおっしゃることは、確かに筋の通ったお話でした。市当局に確認をしてみようと思います。
 夕方に急遽、よさこいの警備部会が入り、参加しました。ぶんだら節との同日開催で、棲み分けがはっきりしていない部分があり、そこを調整してもらうようにお願いしました。
 その後は、友人が企画した「6月のフルムーン(満月)」を楽しむ会に参加しました。6月の満月だけに特別な意味があるそうで、「苺月」「薔薇月」「蜜月」と呼ぶそうです。そこで、その3つを合わせたカクテルを作って、楽しもうという企画でした。
 あいにくの朧月でしたが、会が終わる頃には結構はっきり姿が見えていました。6月の満月の夜を少し素敵に過ごすことができました。

 
2009年06月07日
わんぱく相撲とよさこいチーム説明会

T_B_IMGP1584.JPG

 今日は何かとイベントの多い一日でした。
 まずはJC青年会議所主催のわんぱく相撲和歌山場所。朝7時半に雄湊公園内の県営相撲場へ集合。準備をしました。
 小学生しかいないのですが、5年生ぐらいになると私よりも身体が大きく、同期のメンバーは「忠相が相撲したらきっと負けるな」と言っていました。私もそう思いました。
 私の所属する委員会はコルクコースター作り、地震体験、シートベルト体験の3つを担当しました。どちらかというと、相撲の外側の、子ども達が楽しむアトラクションの担当です。
 私はシートベルト体験の担当になりました。車を模した箱が坂を滑り降り、壁に当たったときの衝撃をシートベルトをして体感するものです。時速5キロ程度で壁に当たったときの衝撃ですが、5キロと侮るなかれ、結構なものです。JCメンバーも体験して「おー!」と声を上げていました。
 午前中は電力不足でうまくモーターが回らず、箱を人力で引き上げました。これが想定外でかなりきつい作業でした。途中、他のメンバーに手伝ってもらって、なんとかこなしました。
 午後は別ルートで専用の電力を引いてもらって、ボタン一つで引き上がるようになりました。段々と同じ子どもが循環して列に並び、「シートベルトしなくてもいいやろ」とルール無視だったので、注意して途中で打ち止めにしました。
 ご協力いただいたJAFの皆さん、ありがとうございました。
 15時過ぎに会場を出て、今度はよさこい祭りの出場チーム説明会へ。こちらでは、スタッフ担当コーディネーターとして、踊り子の皆さんを全力で支えることの決意表明と、また当日のスタッフに参加して下さる方がいればお知らせいただきたいことをお願いしました。
 うちへ帰ってきたら、シートベルト体験車の箱と引き上げるのに使った左手が、筋肉痛です。

 
2009年06月05日
支援の輪

 今日の午前中はよさこいのことで動いていました。
 午後に支援者からお電話をいただき、応援してくれる人を紹介して下さるとのことで、17時過ぎにお約束をしました。
 それまでの間に民主党県連で、近々鳩山代表が和歌山に来られるとのことで、その日程調整をしました。それ以外にも、党本部から会合への出席要請があり、その調整もしました。
 17時過ぎに約束の場所へお伺いし、ご紹介していただいた上に、晩ご飯までご馳走になってしまいました。これからも時々家へ寄りなさいと言って頂きました。ありがとうございました。

 
2009年06月04日
2日分をまとめて

 昨日と今日の報告をまとめてさせていただきます。
 昨日のお昼は党の活動に関係のある方と一緒にご飯を食べ、情報交換をしました。
 夜は19時からよさこいのコーディネーター会議がありました。メンバーが集まって実際始まったのは19時半でしたが、それから日付が変わって12時半ぐらいまで会議が続きました。そこまで話せるぐらいのネタがあります。
 今日は午前中市内をウロウロし、午後は市役所にいました。

 
2009年06月02日
2つの委員会

 今日は10時から市役所内で、スカイタウンつつじヶ丘の価格策定委員会が行われました。
 新たに土地を購入してくれるところがあり、その購入金額を決めます。建設企業委員会の正副委員長が委員として入っています。
 最近の不況による土地価格の下落で、土地鑑定士の出した金額もかなり下がっていました。使われないで土地のまま放って置かれるよりはマシですが、借金返済には程遠い状況です。
 夜はJC青年会議所の委員会がありました。9月に行う「鬼ごっこ」事業を実際のルールに則って、自分達でやってみようということで、公民館のホールを借りてやってみました。
 やり始めると本気になってしまい、「子どもみたいにはしゃいでるなぁ」と言われました。9月の大会では、ちゃんとしたコートで行われます。鬼ごっこですが普通の鬼ごっこではありません。とても楽しいです。この場でも告知させていただきます。ぜひご参加下さい。

 
2009年06月01日
今日から6月

 早いもので、今日から6月。今年前半の最後の一月です。
 6月は旧暦で水無月といいます。梅雨で雨がいっぱい降るのになんで「水無月」?と思われるでしょうが、旧暦なのでおよそ2ヶ月、今の暦とはずれます。2ヶ月ずれると梅雨が明けて水が枯れてしまう頃なので、水無月と呼ばれるようになったという話など、諸説あります。
 また別名で「風待月」とも言うそうです。さわやかな風が吹くのを待つ月。とても風流です。
 さて、今日から駅前での街頭演説を復活しました。私は和駅で活動しました。しかし、県の労働委員会のキャンペーンと重なってしまい、7時から30分しゃべってマイクをお譲りしました。
 昨日が世界禁煙デーだったので、海外でのグロテスクな画像付きのタバコパッケージの写真を見せながら、受動喫煙の推進についてお話させていただきました。
 10時からは知り合いの老人福祉施設が開業2周年を迎え、お祝いの会があり参加してきました。手作りの会なので、来賓でありながら、場つなぎのしゃべりを職員さんとしたりと、とても楽しい会でした。
 その後は市役所にいて、案件の処理をしました。

 
Copyright(C)2006-2007 Tadasuke Yamamoto All Rights Reserved.