残り45日
今日から3月です。早いもので、告示まで残り45日となりました。
これまでご尽力下さいました支援者・関係者の皆様にまずもってお礼申し上げます。そして4月22日まで、どうぞよろしくお願いいたします。
なかなか思うように動けてなくて、皆様には「不甲斐ないなぁ」と思わせてるかも知れませんが、本人も一生懸命やっておりますので、どうか温かい目で見守ってやって下さい。
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今日から3月です。早いもので、告示まで残り45日となりました。
これまでご尽力下さいました支援者・関係者の皆様にまずもってお礼申し上げます。そして4月22日まで、どうぞよろしくお願いいたします。
なかなか思うように動けてなくて、皆様には「不甲斐ないなぁ」と思わせてるかも知れませんが、本人も一生懸命やっておりますので、どうか温かい目で見守ってやって下さい。
和歌山市議会が2月23日から26日間の日程で開かれています。今日は議会内の各会派による代表質問が行われました。代表質問はそれぞれが一番聞きたいことを市長始め市の幹部に聞く機会です。ですので、市長が行った施政方針演説に対する質疑が多くなります。
午前3人、午後は休憩を挟んで4人の議員が質疑を行いました。市長の施政方針演説を踏まえ、教育問題や市当局の事務遂行について、企業誘致など多岐にわたる課題について議論されました。
残念なことに、午前は自分を含めて3人、午後は少し増えてのべ15人ぐらいの方が傍聴にいらしてました。市民の関心は低いようです。もっといらっしゃるかと思ったのですが、ギリギリに着いた私が一番乗りでした。
生活に直結する議会ですから、もっと関心を持ってもらえるように何か策を考えなくてはならないなぁと感じました。
私は”紀州ルネッサンス”の中で「『当たり前』のことを『当たり前』に」と書いています。本来なら書かなくてもいいことですが、それを書かなくてはならない現実があります。それを思い起こさせるニュースがありました。
「本の借り逃げ、卒業させず」強硬策の大学相次ぐ
大学の図書館から本を借りたまま返さずに卒業する学生が後を絶たないことから、強硬策に訴える大学が相次いでいる。
本の返却を卒業証書授与の条件にしたり、返却の有無を卒業の判定材料にしたりするなど、「借り逃げ」に業を煮やした大学側の苦肉の策と言えそうだ。
「未返却図書があると、学位記(証書)を受け取れないことがあります」。早稲田大(東京都新宿区)は2月20日、本を返していない卒業予定の学生・院生ら約2800人に、学生向けインターネットサイトで警告を流した。これまでは個人にメールで通知するだけだったが、未返却者が減らないため、目立つ場所に表示した。
早大図書館の貸出数は年間約88万冊(2005年度)と国内の大学では最大規模で、卒業生の未返却図書は年間100~150冊に上る。
3月2日18時9分 読売新聞配信
大学生でも「借りたものは返す」という『当たり前』のことを『当たり前』にできないのです。これからどんな世の中になるのか、本当に不安になります。
今は3月3日午前2時22分、これを書いています。
この時間、国会での審議が行われています。予算審議の混乱でこの時間に本会議が開かれています。政府・与党は何が何でも予算を通したいようです。
NHKでは審議中継をやっていませんが、衆議院インターネット審議中継がありますので、本会議の様子を見ながらこれを書いています。
私も永田町にいた頃、松浪健四郎議員がヤジに怒って議場に水をぶちまけたせいで、審議が混乱し、本会議が終わったのが朝4時半前だったことがあります。どうも今日もそのペースのようです。
国民生活が良いものになるのなら、いくらでも審議していただきたいのですが、ご都合主義で予算を通すために審議を延ばすことだけはやめていただきたいものです。
今日は市内で政策ビラをまいてもらいながら、マイクで街頭演説をしました。5分程度の演説を場所を変えて行いました。
途中、小学3年の女の子二人がずっと付いて回ってくれました。トラメガ持って演説するのが珍しかったのでしょう。場所を変えても私がお話することは同じなので、彼女たちもフレーズを覚えて私が話す後を真似して言います。きっと話の中身は分からなくても、これが私の仕事だということは理解してくれたと思います。
誰もいないところで話すよりは、聞いてくれる人がいる方がうれしいですし、話し甲斐もあります。名刺をあげると、彼女たちが大事にしている、キャラクターの着せ替えをして遊ぶカードの中にまぜてくれました。名刺の「28才」と書いてあるのを見て、「お兄ちゃん」と言ってもらえたのもうれしかったところ。
周辺を演説し終えて帰る時、見送りまでしてくれました。そして「今度いつ来るん?」とまで聞いてくれます。まだ9才で投票まで11年ありますが、その興味をあと11年持ち続けて欲しいと願います。大人から人気があるのはもちろんのこと、子どもから人気があるのもいいなぁと思った街頭演説でした。
ご支援いただいている皆様には大変お待たせいたしました。これからの戦いの本陣となる事務所を開設いたします。紆余曲折あり、たくさんの皆様にお助けいただきながら、ようやくここまでこぎつけました。ご協力いただいた皆様にはまずもってお礼申し上げます。
何かとご多用の折とは存じますが、下記の通り事務所開きを行いますので、お集まり下さいますようお願い申し上げます。
日時 2007年3月17日(土) 15時00分から
場所 山本ただすけ新事務所
和歌山市堀止西1-1-16(和歌山バス堀止バス停前)
電話:073-424-6614
※近隣には駐車場があまりございません。なるべく公共交通機関等をご利用下さい。ご協力をお願いいたします。
昨日、事務所開きをさせていただきました。「新人なのに遅い」とお叱りを受けながらも、ようやく本陣を置かせていただきました。
事務所開きには50人余りの皆さんにお集まりいただきました。また岸本周平和歌山1区総支部長、連合和歌山村上正次会長、藤本眞利子県会議員から応援のご挨拶をいただきました。すごく風がきつく、寒い中おいで下さいまして、本当にありがとうございました。
そして今日は、附中の同級生が大活躍してくれました。受付も、司会進行も、がんばろう三唱も、写真撮影も同級生がしてくれました。もう言葉にしようのないぐらい感謝感謝です。
事務所開きが終わってから、周平さんとパームシティー前で街頭演説を1時間半。やっぱり風がきつく寒かったのですが、本当にびっくりするほどの声援や反応の多さ。少しずつ和歌山も変わりつつあるのかなぁと思いました。
その道すがら、周平さんから「あのがんばろうをやった子はいい感じやったねぇ」と言っていただきました。自分のことを褒められたわけではないのですが、自分のことのようにうれしいかったです。
その後事務所に戻り、同級生と今後の活動について話し合いました。
事務所開きの後、「がんばろう三唱」をしてくれた同級生がやっている焼き鳥屋へお礼を言うために伺いました。
彼は高校卒業後、焼き鳥の修行に入り、21才で自分の店を構えた一国一城の主です。私は彼を目標の一つにしていましたので、今まで彼の背中を見て、たとえ道は違えども追いかけるように私も走ってきました。
彼や従業員の子と和歌山市のことについてかなり話しました。同級生からは和歌山に住む生活者の一人として普段の生活から思うところを、従業員の子は大学で専攻している経済学から見た和歌山はこうすべきだという考えを聞かせてもらいました。話し終わる頃には、もう時計は夜中の2時半を指していました。
片づけが終わって帰るとき、二人は入り口で並び店内に向かってこう言いました。「今日も一日ありがとうございました、明日もよろしくお願いします」と。同級生に真意を聞いたところ、やっぱりこのお店があって生活できてるのだから、お店にも感謝すべきだ、と。言われてみれば確かに。
「自分もやった方がええで」との助言を受け、早速私もやり始めました。やってみれば何となくすがすがしい気持ちになります。ちょっとしたことで心の持ち様も変わってきます。いいことを教えてもらいました。こういうことを今後も生かして行きたいと思います。
午前中はいつものように挨拶回り。14時過ぎからは、今夏の参議院選挙で和歌山県選挙区から立候補の決意をされた「阪口直人」さんの記者会見が行われ、小沢代表も来和されました。
記者会見の後、小沢代表とツーショット写真を撮る予定でしたが、小沢代表が風邪引きのためキャンセルに…。残念です。
阪口さんとは旧知の仲で、お互いが議員秘書時代からのお付き合いです。私が岩國事務所勤務時代、阪口さんは岩國代議士と同じ神奈川県選出の代議士秘書をされていて、何かと行き来がありました。また、私がアフガニスタンへ単身乗り込んだ時も、国連の選挙監視団として渡航された経験からアドバイスや情報を下さったのが阪口さんでした。
また一緒にお仕事できるのがうれしく、また和歌山にご縁のある方だと知り、驚きました。今年の夏は熱い夏になりそうです。
いよいよ今日から県議会議員選挙が始まりました。和歌山市選挙区では16議席に対して19人が立候補しました。
今朝、民主党公認の藤本眞利子候補の出陣式に行ってきました。いつもながらたくさんの支援者の方が集まってらっしゃいました。和歌山市選挙区では数少ない女性候補で、唯一の民主党公認候補です。
なんとしても当選していただくよう、お手伝いしてまいりたいと思います。
私が「応急手当普及員」の資格を持っていて、以前の活動報告には資格を取ったときのお話も書かせていただきました。
ある福祉事業の会社から依頼を受けて、応急手当の講習会を開かせていただきました。今回初めて自分だけで講習をしようと試みたのですが、これがなかなか難しく、消防署の職員さんに来ていただいて、お手伝い(実際はかなりの部分助けて)いただきました。
なぜ応急手当が必要なのかの座学、人工呼吸法と心肺蘇生術の習得、AEDの使い方を習っていただきました。
使わないに越したことはないのですが、いざという時、知っているのと知らないのでは大きな差があります。無駄に命をなくさないためにも、これからも広めて行きたいと思います。