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2008年02月 アーカイブ

2008年02月03日

今日は節分

 暦の上では今日までは冬、明日からが春になります。我が家でも節分の行事は欠かしたことがありません。
 まるかぶりの恵方は南南東でした。今年も何も言わず食べました。関西では当たり前ですが、関東では最近になって恵方巻を食べるようになったようです。東京で一人暮らししているときでも恵方巻を食べ、豆まきをしていました。本当は、柊の木にいわしの頭をつけて、玄関先に飾るようですが、我が家ではそこまでしていません。
 最近の家庭では季節の行事を行わないところもあるようですが、こういう文化を残していかなければと思います。
 春とは名ばかり、明日の朝も寒いようです。

2008年02月04日

あれ?

 今朝もいつもの月曜日のように、市駅へと出かけていきました。
 が、いつもならいてはるはずの周平さんがいません。なんで?と思いながら待っていましたが、結局来られず。どうも、今日は市駅はお休みだったようです。いつものことなので、チェックから外れていました。
 午後は支援者の方からお願いされた、アスベストを使った建物を解体するための対策に走り回りました。現在は使用されていないのでいいのですが、いつまでも放っておく訳にもいかず、建物を解体するにも普通の建物と同じように壊すわけにはいきません。
 地震など自然災害でつぶれて、二次被害が出る前に対処したいものです。

2008年02月05日

窮地に立たされた人

 今日、ある方から相談を受けました。その方は50歳代前半の男性、過去に脳梗塞を患い、下半身不随となり、重度障害者の認定が下りています。仕事にも就けないため、生活保護を受けています。
 これまで、障害者自立支援法による生活支援などを介護施設から受け、週1回のデイケアーは生活保護法の制度にないため、「要介護4」として介護保険で賄われています。
 月に90数時間の介護・生活支援が認められていますが、障害者自立支援法の給付金額があまりにも低いために、お世話をしている介護業者が採算割れの状態になっています。同じ内容の支援を受けても、障害者自立支援法と介護保険の給付金額の差はかなり大きい(今回の場合2.5倍)のです。
 生活保護を受けている人は、国民健康保険・介護保険に加入していないので、65歳までは介護保険を使うことが原則できません。また、生活保護も介護保険も両方同時に使うことができない決まりになっているのです。
 ですから、今回のこの方の場合、このまま生活保護を受けて、給付が低くても面倒を見てくれる介護業者を探すか、それとも生活保護をやめて、国民健康保険に入って保険料を払って、介護保険で面倒見てもらうかの、二つに一つしかないのです。しかし、後者の場合、生活するための収入があることが前提ですから、結局は今のままの状態を維持し続けるしかないのです。しかし、必ずしも、すぐに後を受けてくれる業者が見つかるわけでもありません。今お世話をして下さっている業者が手を引けば、この方は一人世の中に放り出されることになるのです。
 お世話するヘルパーさんも人間です。霞を食べて生きているわけではありません。労働に見合った報酬を支払わなければなりません。障害を持っているがために生きる権利を奪われてはなりません。この方はまさに制度の狭間に立たされているわけです。
 今更ながらですが、障害者自立支援法という法律はどうにもならんと実感することになりました。役所の課長や班長も頭を悩ましてくれましたが、法律で決まっていることを勝手に逸脱することはできません。無法地帯になることは許されることではありませんし、私もそんなことを求めたり、望んだりしていません。
 今日は結論が出ず、ケアマネージャーさんなどを交えて、対応を話し合うことになりました。

2008年02月07日

政治スクールの準備

 今月から開催する民主党和歌山県連「政治スクールわかやま」の準備が大詰めです。今回は事務局長をやらせてもらっています。事務局長の最大任務は講師を確保することです。実はこれがなかなか難しく、手間のかかる仕事です。
 開講式は16日に行います。第1回目はスクールの塾長でもある岸本周平さんに「グローバル経済化と格差問題」というテーマでお話いただきます。
 また4月19日には、ローカル・マニフェストを提唱され、超党派で「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(略称:せんたく)を発足させた北川正恭 早稲田大学大学院教授が講師としていらっしゃいます。ぜひこの「せんたく」についてのお話も伺えればと思います。

2008年02月09日

雪中梅

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 我が家の梅の木も先日からちらほらと花が咲き始めました。春が近いのかなぁと思っていましたが、今日は朝からの雨がお昼前には雪に。  ちょうど県連での常任幹事会の帰りに、雨から雪に変わる瞬間を見ることができました。傘をたたいていた雨音が突然静かになり、空から白い粒が降り始めました。スイッチを切り替えたような、一瞬の出来事でした。そんなこともあるのだなぁと思い、少しだけ空を眺めていました。  今日の幹事会では、昨年末からの活動内容や道路特定財源に関する政策調査の報告、署名運動について話し合いました。

2008年02月11日

知事の考え

 今日14時から県文で青年会議所が主催した「青年と知事の対話『道路特定財源と和歌山県の将来』」に参加してきました。
 日々報道されているように、仁坂知事は道路特定財源の暫定税率を維持したいと考えています。この税金が入ってこないと、新しい高速道路は疎か、今ある生活道路の維持補修すらできないというのが知事の主張です。
 和歌山は基幹軸から外れていますし、土地柄車でないと移動が不便です。本県において道路の必要性は言うまでもありません。そして、作ったら終わりではありません。使えば痛みますから、直さなくてはいけません。その頻度もやや高いでしょう。
 その一方で、和歌山県民は首都圏の人に比べて3倍ものガソリン税を払っています。暫定税率が始まって34年、その利は大都市に吸われ続けました。今まで和歌山はじめ地方は「ほったらかし」だったのです。そのことは知事も認めていらっしゃいます。
 その上で政府・自民党は、どの口で「あと10年続けさせてくれ」と言うのでしょうか。これからの10年、大都市の分も含めて、和歌山はじめ地方に落としてくれる確約をしてくれるなら、引き続きの暫定税率を認めていいかもしれません。しかし、今まで通り変わりなく制度を続ける中で、認めろと言うならば、和歌山県民をバカにしています。
 質疑応答の中で、運送業を営んでいる女性が、「あるファーストフード店が地域によって価格差をつけているように、ガソリン税も地域差をつけたらどうか」と提案されていました。もう今まで通りのやり方ではダメだと思います。大都市は公共交通も発達していますし、車がなくても生活できます。道路特定財源ができた当初は、車に乗る人が少なく、受益者負担の意味で制度が成り立ってきたと思います。
 しかし、今は一家に2台あるような時代。ほぼ全国民が何らかの道路の恩恵に与っています。そんな状況で、引き続き道路特定財源制度を続けるべきかどうか、考える必要があると思います。

2008年02月12日

08年4月実施和歌山市の組織改正について

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2008年02月15日

顔が見たい

 今日は朝一に県連で打ち合わせがありました。月曜の道路視察について、日程など詰めておくところがあったので、協議しました。
 午後からは、政治スクールの講師をお願いしている方の下へお伺いし、1時間ほどお話して、資料を頂いてきました。
 夕方、ある支援者の方からお電話をいただき、家まで来て欲しいということでしたので、お伺いしました。何か心配事か、困ったことでもあったのかと思って伺ったのですが、私の顔を見たかったとのことでした。今の国会での民主党のことや、市政についてなど2時間ばかりお話をしました。
 そういうふうに、気安く呼んでいただけるのはありがたいことです。いつまでも、距離の近い議員を目指します。

2008年02月16日

政治スクール開講!

 和歌山でも民主党政治スクールがスタートしました。全国で30番目の開講となります。昨年から受講生の募集を始め、書類審査を経て、23名が選ばれ、晴れて今日の開講式となりました。
 今日は藤本眞利子県連代表から主催者として開講の挨拶を頂いた後、塾長である岸本周平さんから開講講義として「グローバル経済化と格差問題」と題して、講演をしていただきました。私はスクールの事務局長として、司会を務めさせていただきました。

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 これから毎月1回開講し、講義を受けた後、2~3のグループに分かれ、受けた講義の問題に対して議論を行ってもらおうと思っています。
 何分初めてで、右も左も分からずなんとか運営しています。すでに開講している県からアドバイスを頂いたりしましたし、私自身、埼玉県連の講義を見学してきました。
 来月は市内にある福祉施設の見学をした後、そこの職員さんから福祉を取り巻く環境などについてお話していただきます。

2008年02月17日

井筒監督の講演

 今日はお昼過ぎから、ある団体の集まりに来賓として呼んでいただき、参加してきました。始めは子ども達のダンス、新体操の演舞、大人のコーラスと楽しませていただきました。続いて、家族関係がどれだけ大切かというお話を聞きました。
 その後、市民会館へ移動し、井筒和幸監督の講演を聞きました。監督の平和感など、本当に盛りだくさんで、楽しめました。

2008年02月18日

那智勝浦道路視察

 今日、勝浦にある建設中の那智勝浦道路の視察に東京から、川内博史衆議院議員大島敦衆議院議員田村謙治衆議院議員が視察団としていらっしゃいました。県連からは藤本眞利子代表はじめ、9人が参加しました。
 南紀白浜空港でお出迎えし、バスで新宮へ。那智勝浦道路の新宮側の起点を見ました。地元の道路建設推進派の方々が横断幕を持って待っていらっしゃいました。その方々の代表からお話を伺い、川内団長が党の政策も含め、地元に不利なことはなく、道路を作らないということではないと説明されました。移動し、高架橋脚工事の現場にも行きました。
 また、道路の計画上にあるグリーンピア南紀跡地にも行きました。私はもう3度目になります。その後、すぐ横にある保養センターの会議室で地元住民の皆さんと意見交換をしました。この意見交換会と後に続く記者会見の司会をさせていただきました。

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私の右から田村謙治衆議院議員、川内博史衆議院議員です。
 3人の議員を白浜空港までお送りし、和歌山へ戻ってきました。
 これから、よさこいの打ち合わせに出かけます。今年のお祭りに向けた新しい組織に変わるため、引継ぎを始めます。

2008年02月19日

2月議会 実質スタート

 昨日は新宮へ行ったため、朝の街頭演説ができませんでしたが、今朝はいつも通り和駅から始まりました。岸本周平後援会の皆さんと、道路特定財源暫定税率についての政策ビラを配りました。
 お昼前には議会の控室に入り、午前中に行われた議会運営委員会での報告を受けました。2月議会の会期は26日から3月24日までの28日間となる予定です。
 13時からは全員協議会で、市当局から08年度の予算組みについて説明を受けました。地方財政健全化法が施行されることに伴い、イエローカードの健全化団体から青信号の健全団体へできるだけ早く戻れるようにするための予算だと、大橋市長から説明がありました。今日からタウンページ2冊分ぐらいあるような議案書を読むことになります。

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 議案書以外の資料はデータベースに置いておきますので、ご覧下さい。また議案書は市役所7階市政情報課で有料にて頒布されています。
 会議が終わった後、4月から始まる「後期高齢者医療制度」について、これまでの老人医療制度とどう違うのかという点を中心に、市の担当者から教えてもらいました。今までは世帯での保険料負担が、新制度では個人それぞれに、夫婦世帯ならば2人分の保険料を負担していただくことになります。
 仕組みを教えていただきましたが、担当者も私も納得いかない部分があります。その点は今後、制度を作った国に対して改善を求めていきます。

2008年02月20日

国防は大丈夫か?

 自衛隊のイージス艦が漁船と衝突した事故については、大々的に報道されているので、ご存知かと思います。
 昨日、議会のクラブ総会が終わって、NHKのニュースを見ていましたが、本当に気の毒な事故で、どうなっているんや?という思いでいっぱいです。
 他の先生方も、「どっかの工作船が来たら、突っ込まれて終わりやな」「上からには強いけど、下からには全然やな」という声も出ました。
 何千億と懸けた船が、国民を守るどころか、傷つけていては元も子もありません。
 何より、行方不明の二人の漁師が無事であることを祈るばかりです。

2008年02月21日

全身痛し

 少しずつ春が近付いてきたなぁと感じられるようになりました。朝、顔を洗うときの水が少し、ほんの少しですがぬるみ、外が明るくなるのが少し早く、暗くなるのが少し遅くなってきました。
 外へ出て、何かやってみたいなぁと思うものの、なかなか時間が取れません。でも身体を動かさなきゃと思い、今年から極真空手に入門しました。年明けに入門したものの、昨日ようやく今年の稽古始めとなりました。
 作法や基本の型を教えていただき、筋トレをやって1時間半。なんとかいけましたが、今朝起きたら全身筋肉痛でした。相当身体がなまっていたのでしょう。しかし、翌日に痛くなるということにほんの少し、若さの喜びを感じたりしました。
 今日は一般質問のネタ調べを行いました。私の質問は3月5日の3番目、お昼からの登場です。

2008年02月23日

小泉さんの腹の内は?

 昨日、小泉純一郎元首相が自民党関係のパーティで講演をし、民主党が道路特定財源の一般財源化を求めていることについて「妥協は首相にしか言えない。そろそろ福田康夫首相が一般財源化を前提に『譲るべきは譲っていい案をまとめよう』と言えば、自民党内も『仕方ない』と妥協の話が出てくる時期だ」と述べ、首相が指導力を発揮して、民主党との調整をすべきだと述べました。
 また同時に暫定税率の問題では、「野党の主張にも多々もっともだと思わせる点がある」と野党側の考えに理解を示し、「自民の中にも一般財源化でもいいという議員が本音ではいる。私みたいにね」と語りました。
 小泉さんはなかなかです。こうやって揺さぶりをかけてくるんですね。当然マスコミに流れるのを前提で話すんです。
 確かに今は0か25円、期間は0か10年と両極端な話しか出ていません。それに「民主党は以後道路は作らないと言っている」というデマも流れています。落ち着いて冷静に考えなくてはならないと思います。

2008年02月24日

オンパクの取り組み

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 NPOの主催で、和歌山を活き活きさせるためのヒントを得ようという趣旨の講演会があり、大分の別府温泉で「別府八湯温泉泊覧会(通称オンパク)」の運営をされているNPO法人ハットウ・オンパクの理事である野上泰生さんのお話を伺ってきました。
 別府温泉は言うまでもなく非常に有名な温泉地ですが、それでも年々来客数が減ってきているそうです。そこで、野上さんをはじめ、旅館や商店の経営者、主婦、学生、大学教授など地元の人が地域の資源を活かそうと集まったのが始まりだそうです。
 路地裏を散策するツアーや別府八湯88箇所を全部入ると「温泉名人」に認定される制度などを企画し実行しているそうです。また、この成功ノウハウを他都市でも活かし、和歌山でも行われます。
 野上さんは「オンパクは小さな成果の積み重ね」で、「役所が必要とする客が何万人増えたとかという大きな数字よりも、我々がどうなったか、どう変化したかが重要」だとおっしゃっていました。オンパクもお金がないので、あるものを活かしただけで、別府の場合はそれがコミュニティーとしての路地裏だったそうです。
 地域づくりは個性的で素晴らしい反面、ボランティアが頼りで、規模が小さく集客に苦労し、情報発信が下手で、独りよがりになりがち、持続性・継続性に欠けるといった脆弱な事業基盤を補う仕組みが必要で、それができればうまく回ると指摘されていました。
 一度別府へ行って体験してみたいと思いましたし、自分の立場で何ができるのか考えてみたいと思います。ただ、はっきり言えるのは、行政はあまり手出ししない方がいいようです。

2008年02月25日

いよいよやってきた

 今朝も市駅前での朝の街頭演説からスタートです。晴れたせいもあってかなり寒かったです。太陽が出てきて照らされると、本当にあったかい。しかし、くしゃみを連発。いよいよやってきました、花粉症の季節。しばらくつらい日々が続きます。
 活動中に「あれ、山本君?」と声を掛けられました。支援者のお父さんが通りがかり、声を掛けて下さいました。周平さんに比べればまだまだですが、少しだけ知ってもらいつつあるのかなぁと思います。

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 街頭演説を終え、帰ろうとしたとき、駅前の看板が新しくなっているのに気付きました。前のが、端からめくれて痛んでいたので、きれいになって良かったです。ただ、道路特定財源の議論を行っている中で、紀淡連絡道路はできるのだろうか、必要なのだろうかという思いはあります。
 その後、役所に入って、一般質問の通告と打ち合わせをしました。午後には、政治スクールの講師と打ち合わせです。また役所に戻って、新聞を読んだり、質問を書いたりして、19時前に庁舎を出ました。
 明日からいよいよ議会です。明日の朝は和駅に立ちます。

バス路線の廃止について

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2008年02月26日

政務調査費に関する条例改正

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2月議会が開会

 今朝は和駅での街頭演説からスタートです。周平さんはマイクでしゃべり、私はビラを配りました。途中で雨がパラパラしてきました。雨が降るとビラ配りは本当にやりにくくなります。濡れたビラをお渡しするのは忍びなく、少しでも濡れないようにと思うのですが、なかなか難しいです。
 その後、役所に飛び込んで、10時から本会議が開かれました。当局から年度末による補正予算が出されました。今日はその中身について、説明がなされました。
 また、議員の政務調査費を月額17万円から10万円に減らすとともに、1円からの領収書添付を義務付ける条例が提案され、全会一致で可決されました。これは新年度となる4月から適用されます。これにより年間3,360万円が削減されることになります。条文はデータベースにありますので、ご覧下さい。
 昼からは一般質問の中身に関して、当局と議論を行ないました。なかなかうまくまとまらない部分があり、難航しています。

2008年02月27日

議会2日目

 2月議会の2日目です。
 昨日の議会で市当局から提案された最終の補正予算を担当の各委員会に割り振る手続きを行いました。水曜日の一般質問に向けて、調整が大詰めです。
 夜には、長渕剛ファンが集まる会が月1回行われていて、参加しました。請謁ながら、その会の「会長」を仰せつかっています。正直、私が歌える長渕さんの曲は「乾杯」ぐらい、知っているのも「とんぼ」と「巡恋歌」ぐらい、この会に入らせていただいて「勇次」を知ったような具合で、他の会員さんからしたら、ファンなんて言うのがおこがましく恐縮しているのですが、それでも迎えてくださるので、顔を出させていただいています。
 他の会員さんに勝てるといったら、新極真空手をやっているということぐらいです。まぁ、まだ始めたばかりですが…。
 会は毎月第3水曜日に行われています。飲んで、食べて、歌ってと、楽しくやっています。興味を持たれましたら、ぜひご一報下さい。

2008年02月28日

委員会審査

 昨日の本会議で市当局から出された補正予算を、それぞれ担当の委員会に割り振りをしました。今日は、それを委員会の場で審査しました。ただ、日が一日しかないので、かなりタイトに議事を進めなくてはなりません。
 中身は基本的に年度末の人件費や事業費の精算、それと今年度に終わらなかった事業を来年度に持ち越すための許可を得ることです。
 一部の議案に対しては反対の意見も出ましたが、ほとんどは理解を得て通りました。
 今日の委員会で配布された上水道・工業用水道・下水道の繰上げ償還の説明と経営健全化計画をデータベースに載せておきます。これは、高い金利で借りている債権を先に返して、利子の低いものに乗り換えることで、それが認められるために各局が健全化計画を立てて、それが良ければ借り換えが実行されるというものです。
 一般質問が迫ってきたので、そろそろ詰めきらなければなりません。まだ全然原稿が書けていません。一般質問の項目一覧表も配布されましたので、載せておきます。

上水道公的資金補償金免除繰上償還について(その1)

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上水道公的資金補償金免除繰上償還について(その2)

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工業用水道公的資金補償金免除繰上償還について(その1)

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工業用水道公的資金補償金免除繰上償還について(その2)

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下水道公的資金補償金免除繰上償還について

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暴力団員による市営住宅等の使用制限に関する協定書について

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2008年02月29日

二月逃げる

 今年の2月は1日だけ多かったので、得した気分になったのですが、しかしその2月が終わります。今年が始まってもう2ヶ月が過ぎます。本当に早いです。議会が終わる頃には、3月も終わり。
 「一月行く、二月逃げる、三月去る」昔の人は本当にうまく言い当てたものです。
 この時期になると、そろそろ花粉の季節。4回目のつらい春がやってきます。

About 2008年02月

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