さぶいさぶい1日
今日は消防の出初め式が砂の丸広場で行われ参加しました。今年も消防局を所管する建設企業副委員長として、一番前に座らせていただきました。およそ3千人の消防に関わる皆さんが集まりました。
写真は昨年新設されたハイパーレスキュー隊が仮設の建物に力技で進入し、傷病者を搬出して脱出するという訓練を見せてくれました。ものすごく迫力があり、感動しました。
式の最後は、消防車や救急車など自動車隊を先頭に、消防署員、消防団員、民間救援隊、婦人防火クラブ、事業所救助隊の皆さんが市長や消防局長に敬礼をし、行進されました。
続いて、裁判所側のお堀で放水訓練が行われました。消防職員に加えて、10の消防分団の皆さんが参加されました。直上放水や噴霧放水に加えて、和歌山のイニシャルである「W」を形どった放水が披露されました。子ども達もたくさんいて、消防団副団長が「これを見て消防官になりたいと言ってくれたらうれしい」とおっしゃっておられました。
その後はビッグホエールの前に移動です。和歌山市の成人式があり、新成人向けの街宣をやるのに向かいました。岸本周平さんが先着されていましたが、それより前に共産党の皆さんが街宣をされていて、マイクが使えない街宣となってしまいました。藤本代表や政治スクールの受講生、周平さんの秘書さんやお手伝いの方が来て下さいました。
ビラを配っても50人に一人ぐらいしか受け取ってもらえません。「おめでとうございます」と声を掛けても9割5分が無視です。無表情で通り過ぎていくか、携帯をいじっているか。時々「ありがとうございます」と返ってきてうれしくなりますが、常識的には言葉が返ってくるのが当たり前のような気がして、これからの社会に不安を感じる場面でもありました。
途中みぞれも降ってきたりして、晴れ着を着た女の子も大変そうでしたし、交通整理や会場整理をする市の職員さんも寒い中、本当にお疲れ様でした。
半日あんな寒い中にいたら、体調がおかしくなりました。早く元に戻します。
|