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和歌山県 和歌山市 東長町9-1
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FAX:073-426-2475
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2010年05月31日
今日で5月も終わり

 早いもので、今日で5月も終わりです。今年に入って5ヶ月も経ってしまったのかと思いました。まさに「光陰矢の如し」です。
 さて、毎年5月31日は世界禁煙デーです。これはWHO世界保健機関が1988年に定めたもので、世界中で禁煙にまつわる様々な祭典が行われています。
 この日にWHOはタバコ使用の危険性とタバコ産業の事業展開について広く社会に情報を送り、WHOがタバコ病の流行と闘うために何をしているか、世界中の人々が健康と健康的に生活することを主張し、未来の世代を守るために何ができるかを知らせています。
 またWHOでは毎年禁煙デーにスローガンを発表しています。2010年のスローガンは「Gender and tabacco with an emphasis on marketing to women(ジェンダーとタバコ 女性向けのマーケティングに重点をおいて)」です。
 これまで様々な禁煙活動が推進されてきた結果、先進国では喫煙者の割合が毎年減少しており、日本の統計でも同じ傾向が見られます。しかし、男女で見た場合、男性の喫煙率が下がりつつあるのに対し、女性の喫煙率は10%前半と低いものの、低いまま推移していて減少の傾向が見られません。
 そのような現状から、今年は女性の禁煙に重点を多き、女性が喫煙することで被害を受けやすい子供を保護しようという動きとなりました。全国的に「女性と子どもをたばこの害から守ろう」というスローガンで活動されているようです。和歌山県が作成した啓発用のポケットティッシュにも、そのスローガンが入っています。
 23日に行われた禁煙デーフォーラム2010 in 和歌山でもコーディネーターをさせていただきましたが、すでにタバコ問題は避けて通れないところまで来ています。聞けば、大阪府下のタクシーは原則車内禁煙になるそうです。全面禁煙の実施に着手していないのは、全国で和歌山だけとなりました。都道府県別のタクシー禁煙状況マップをご覧下さい。
 中には「タバコを吸う人の権利も守れ」とか禁煙ファシストとか言われますが、他人の煙を吸わされない権利を守ってからだと思います。昔、よく言われましたよね。「他人が嫌がることはするな。自分がされて嫌なことは他人にするな」と。本当の基本原則に立ち返って考えて見なければならないときだと思います。
 10月には、またタバコが値上げされます。禁煙治療も保険が適用されます。これを機にタバコの呪縛からの逃避を考えてみてはいかがでしょうか。

 
2010年05月30日
紀ノ川合同水防演習

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 9時からせせらぎ公園で紀ノ川合同水防演習が行われました。
 夏が近づいてくると、梅雨や台風によって大雨が降ることがあります。また最近は気象の変化により、局地的な集中豪雨に見舞われることも多くなりました。和歌山市でも昨年の7月と11月11日に集中豪雨があり、大変な被害を受けました。今日はそういう事態を想定しての訓練です。
 想定は、台風により大雨が降り、紀ノ川の水が堤防を越えたというものです。現地の確認から出動、土のうを積んだりしての堤防の補強実施を行いました。しかし、水があふれ、市内が浸水したため、被災者を救出するというところまで行われました。
 写真は和歌山市消防団の皆さんが改良積土のう工という作業をされているところです。堤防のかさを上げるために行われる工法です。

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 演習がほぼ終わったので、国土交通省が設置した体験コーナーに行きました。ここでは水中を歩く体験や、浸水時にドアがどれだけ開きにくいかを体験できました。
 写真は浸水時のドアがどれだけ開きにくいかを体験しているところです。小学生の子供と一緒にやったのですが、子供だと25センチの高さなら何とかドアを開けられますが、30センチになるとびくともしませんでした。
 私は30センチだと開けられましたが、40センチだとびくともしませんでした。40センチの高さは膝下になります。それぐらいの高さなら、と思ったのですが、侮ってはいけません。体験すればこそ、分かることもあります。水の高さが膝下になるまでに脱出して下さい。
 和歌山市のホームページには洪水のハザードマップが置かれています。ぜひそのページも、この機会にご覧になって下さい。

 
2010年05月29日
今日から一つ変わった

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 今朝は、島くみこさんの政策ビラをポスティングする一斉活動を行いました。しまくみ応援団を含めて、50人ほどの方が来て下さいました。
 一人300枚のビラと地図をお渡しして、配布に行っていただきました。そのエリアを島さんが1日かけて街頭演説して回りました。
 私は〆木先生とペアであっちの路地、こっちの路地と駆け回りました。なんとかギリギリの午前中に終えることができました。
 配る家の玄関先にお家の方がいらっしゃったら、一声かけてポストに入れたり手渡したりするのですが、民主党とはっきり言って拒否されるようなことはありませんでした。それだけでもありがたいことです。
 15時からは小中学校の先生達と、小学校での英語の授業がどのように行われているのか、現場でのご苦労などを伺いました。
 今年度から新しい学習指導要領になり、小学校でも英語を扱うようになりました。来年度から本格的に施行されます。指導要領では英語学習(正式には外国語活動)の目標を「外国語を通じて、言語や文化について体験的に理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養う。」と定めています。
 英語の歌を歌ったり、パネルを使ったりして、様々な工夫が現場でなされていることが分かりました。
 私は小学校での英語学習には否定的です。それは日本語が未熟なままで英語を教えるべきではないという考え方だからです。ただ指導要領にある通り、慣れ親しむことが目標であれば、学習時間を圧迫しない程度で行われる分にはいいのかなと思いました。
 私自身は、中学時代から英語はかなり苦労しました。しかし、秘書時代には海外と連絡を取ることが多く、やらざるを得ない状況があり、身に付いたように思います。ただ、使わなければあっという間に忘れてしまいましたが。よっぽど好きか、追い込まれないと覚えないのかも知れません。

 さて、今日から変わったこと。それは「私 山本忠相は32才になりました!」引き続き県内で一番若い自治体議員としてがんばっていきます。
 32才の最後には、改選という4年間の集大成が待っています。市民の皆さんに通知簿をつけていただくつもりで、この1年も今まで以上にがんばります。ご支援よろしくお願いいたします。

 
2010年05月28日
あなたが求める「議員」像は?

 今日、市議会では2回目の議員定数問題特別委員会が開かれました。10時開会の予定でしたが、10時半に始まりました。
 前回の委員会で各委員から要求された資料について、議会事務局などから説明が行われ、それに対して委員から質問がありました。
 その後自由討論となり、「人口比で議員定数を考える前に、まず議会の存在意義を考えるべき」「財政や経済状況によって、定数が左右されるべきものではない」「憲法にある二元代表制を否定することはできない」「40人が民意を反映する点で妥当だと思う」などの意見が出されました。
 定数問題を契機に、議会改革に取り組もうという方向性が少し見えてきました。これが最終的に議会基本条例など、身に見える形で反映できればいいと思います。
 そして、定数や議員報酬は市民に決定権がありますから、例えばパブリックコメントの実施やタウンミーティングを開催したりして、市民の声を聞かなければならないと思います。この点はとても重要です。
 その結果として、たとえ定数は10人でいいという結論が出たとしても、議会はそれを呑むべきだと思います。しかし、その結果が生み出す不都合は市民が受け止めなければなりませんが。
 議会が議会の中だけで数を決めてはいけません。やはり市民自身が決めるべきです。市民が人数を決めた議会の議員なら、どんな仕事をしているのか興味も湧くでしょう。
 おとついの勉強会でもありましたが、市民にとっての議員像、ボランティア的な議員か、プロの議員か、市民がどんな議員を欲しいのかで大きく違ってきます。
 一度この機会に、どんな議員がいて欲しいのか、考えてみて下さい。なお、今日配布された資料はデータベースに置いておきます。

 
2010年05月27日
冬に逆戻りの寒さ

 先程、しまくみ応援団の会議から帰ってきました。23時過ぎに終わったのですが、今日は長めの会議でした。参議院選挙公示まで1ヶ月を切って、本選に向けた準備について話し合いました。
 東京から今朝帰ってきたのですが、関空へ降りて、曇っていたのもあるんですが、本当に寒いと思いました。
 和駅近くにある支援者のお店で、中華そばと早ずしを食べました。テレビではお昼のワイドショーをやっていて、ネタは鳩山内閣の普天間問題に対する対応について。それを聞きながら、大将から「民主党はどうなってるんよ」と問いかけられました。
 バスで市役所に入り、14時から市の活性化につながるかもしれないというシステムの説明を受けました。
 15時からは県庁の方と、半島振興についての陳情について、手続きのことなどをお話しました。
 その後、私用などを片付けて、20時からしまくみ応援団の会議に加わりました。自転車で走ってても本当に寒い一日でした。

 
2010年05月26日
内航航路の存続、議会改革

 今日の午前中は県連やしまくみ事務所へ行ったりしていました。
 13時からは南海フェリーの兜社長さんや県の交通政策担当者が、内航航路の存続について陳情するために県連へいらっしゃいました。
 3月末まで社会実験として、和歌山・徳島両県の車は1000円というキャンペーンをしていましたが、それも期限が過ぎて終わりました。
 一企業体を存続させるためというのではなく、公共交通である内航航路を維持するという観点から、高速道路の均一料金制度などを見直して欲しいとの要望でした。
 すでに和歌山と徳島、南海フェリーだけの話ではなく、日本の交通体系で、鉄道やバス、航路をどのように位置づけ、高速道路との関係をどうするかという点まで考えなければなりません。
 これまでも要望を受けて考えてきましたが、制度が土日祝1000円から終日2000円均一に変わろうとする今、一層党県連の中で検討しなければならない課題だと思っています。
 お話を伺った後、関空を経由して東京へ。虎ノ門にある東京財団で勉強会があり、参加しました。

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 今回は「地方議会改革は誰のためか~地方議会議員の活動」というテーマです。財団の上席研究員である木下敏之先生が、現役の地方議員にどのような時間の使い方をしているか、30人弱を4ヶ月間追いかけて、それを基に地方議員の活動の「見える化」についてお話して下さいました。
 あさっての28日、和歌山市議会では2回目の議員定数問題特別委員会が開かれます。それに先んじて、議員定数や議員報酬について論じるためのヒントを得られればと思い参加しました。
 ものすごく簡単に言うと、まずは議会や議員が何をやっているのかをオープンにして、「私の仕事は報酬に見合っていますか?」と市民に判断を求めること、同時に議会自体がもっと市民へ近づいていくことが必要、というのが結論です。
 今日のお話を持って帰って、会派で話して、活かしてもらえたらと思っています。

 
2010年05月25日
「久しぶりやなぁ」

 午前中は、ご支援いただいている団体へ伺いました。来月総会を開かれるのですが、出席のお返事をしがてら、顔を出しました。
 主席の方がいらっしゃってご挨拶したら、「久しぶりやなぁ」と言われてしまいました。もう少し頻繁に顔を出さなくてはいけません。ありがたいご忠告です。
 参議院選挙の情勢や永田町などの動きなど、色々お話できました。
 午後は街宣のための道路使用許可をもらいに西署へ。それから市役所に入って一仕事しました。
 夕方はしまくみ事務所で詰めました。島さんが海南の街宣から帰ってきたのが20時ちょっと前でした。お疲れ様でした。今日、海南でご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

 
2010年05月24日
県からの政策要望

 今日の午前中は党地域政策会議事務局長の仕事でした。県庁企画課の方々が来られて、県からの政策要望についてお話を伺いました。これは、県が具体的な施策について、具体的な金額で予算を要求するものではなく、地方自治体として制度がこうあれば助かるといった、制度設計や政策について要望されるものです。
 40項目弱あり、その全てについて、意図や効果などを説明していただきました。
 その中でも、先日もここで少し触れました高校授業料の無償化による県負担分の増加について考慮して欲しいといったことや、難病指定に伴う医療費扶助の拡充をして欲しいということ、南海フェリーなど内航航路の維持をして欲しいといった課題では、お互いにかなりの議論をしました。
 必要なこと、理解できることは党県連地域政策会議で議論し、国に要望していきたいと思います。
 午後は県連やしまくみ事務所で仕事しました。また陳情を受けていた案件をようやくまとめて、依頼者にお返事しました。完了までもう少しです。

 
2010年05月23日
雨の10箇所街頭演説

 今朝は島くみこさんと一緒に、砂山地区内を街頭演説して回りました。9時過ぎに待ち合わせをして出発です。
 あいにくの雨でしたが、時間が経つにつれて若干雨足がゆるくなり、良かったです。島さんの声が聞こえたとしても外へは出てきてもらえないだろうと思っていましたが、ところどころで外へ出てきてくれたり、ベランダから声援を送ってくれたりする方がいらっしゃり、うれしかったです。
 1箇所で話す時間を5分と決めて、ほぼ2時間で10箇所の辻立ちができました。うまく組めば、もっとできると思います。
 島さんは、1日50箇所の辻立ちをすることを目標にしているので、近いうちに50箇所の計画を組んでみたいと思います。

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 午後からは「たばこ問題を考える会・和歌山」主催の世界禁煙デーフォーラム2010in和歌山に参加しました。
 2部構成になっていて、第1部は工学博士で豊橋技術科学大学准教授の齊戸美弘先生から「身近な有害化学物質による被害~残留受動喫煙(サードハンドスモーク)」と題してお話いただきました。
 残留受動喫煙(サードハンドスモーク)を理解していただいている方は少ないのですが、これはタバコの煙が部屋の壁やカーテン、ソファにくっついて間接的にタバコの有害成分を体内に吸い込んでしまうことです。また外や喫煙室でタバコを吸った人の肺の中に残ったタバコの煙が息として吐き出されて、それを間接的に吸ってしまうことです。
 最近ようやく受動喫煙という言葉が浸透してきましたが、それに続く第3の被害を出すのが残留受動喫煙(サードハンドスモーク)です。齊戸先生には科学者としての視点から残留受動喫煙についてお話していただきました。
 第2部は禁煙活動に携わる様々な分野の方々に参加していただき、「タバコ問題の今」と題してパネルディスカッションを行いました。
 県福祉保健部健康づくり推進課の川村真也さんには「国及び県の進めるたばこ対策」について、医師で和歌山県保険医協会理事長の舩橋利理さんには「禁煙治療の現場から」、和歌山第一交通株式会社社長の髙野福己さんには「タクシー全面禁煙化を進めるために」、元小学校校長の北山敏和さんには「たばこの依存性」というテーマをそれぞれに持っていただいて、そこへ齊戸先生に加わっていただき、私がコーディネーターをさせていただきました。
 まずはそれぞれのお立場でタバコ問題の現状をお話いただき、それを受けて今後の進む方向について語っていただきました。
 それぞれの持ち味を生かすようにしたつもりですが、うまくまとめられたかなぁと多少の不安もあります。会場にいらした方は、ぜひ感想などもお寄せ下さい。

 
2010年05月22日
明日の辻立ちの準備、など

 昨日は、今までとちょっと違う活動報告の書き方をしました。
 すると、今朝早速、私のアドバイスをくれた方から「ブログ見ました」と電話がありました。
 なかなか良かったとお褒めの言葉をいただきましたが、自分の気持ちをあまり書いていないとのご指摘が・・・。改めて読み返してみて、確かにそうだなぁと思いました。形を気にしすぎてしまったので、次の時には気をつけて書きたいと思います。
 午前中は、明日の街頭活動で辻立ちする場所を確認。たくさん立とうとするとあらかじめ段取りしておかないと時間が無駄になってしまいます。
 午後はグラウンドゴルフをやってらっしゃる団体が、使用する場所の草刈りをされるということで、その激励に行きました。鎌を片手に草刈りをされるんだと思っていたのですが、エンジン付きの草刈り機で手馴れた人が草を刈り、刈った草を軽トラに載せていくという本格的な草刈りで、その場所に行って私が驚きました。
 30人ぐらいでされていたのですが、皆さん65歳以上の方だとは思えないぐらい動きが俊敏。会員の皆さん自身もおっしゃっておられましたが、これが本当の介護予防なんだなと思いました。
 その後はしまくみ事務所へ。午前中に確認した場所を地図に落として、街宣車の運転手と打ち合わせしました。
 家に戻って、家の周りの溝掃除をしました。明日が一斉清掃の日なのですが、確実に雨が降るようなので、今日やりました。終わりかけにポツポツと雨が・・・。ギリギリ間に合いました。
 一日があっという間に過ぎていきます。

 
2010年05月21日
長い、長い一日

 ある支援者の方から、三日月大造代議士のブログのような書き方をしたらどうだ、とかなり前から言われていて、今日はまねて書いてみようと思います。うまくいくかどうか・・・。

6:30起床
窓を少し開けて寝て、正解だった。結構な暑さ。

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7:45島くみこさんの早朝街頭活動に参加。
市役所の正面、西側、北側の3つの入口で、登庁する職員さんを待ち構える。
私は〆木先生と北側へ。朝日を浴びて、右半身だけが熱い。

8:45会派の控室で休憩しながら意見交換。
その後、県連へ。参院選でのいくつかの課題について話し合う。

11:00告別式に参列。62歳、まだまだ働き盛り。非常に残念。

13:00からは県連三役会議。
参院選の6月からの行動方針や課題について話し合う。
しなければならないことが山ほどあるが、なかなか思うようには動けていない。

15:00市役所へ戻り、公園緑地課で広場の使用について打ち合わせ。
色々な縛りがある中で、何とか広場を使わせてもらえるようになった。

15:30会派控室で、市の環境政策について勉強。
途中、環境政策課へ資料をもらいに行く。

16:30前にはしまくみ事務所へ。
日曜日の午前、島さんと一緒にする街頭活動の計画を練る。
徹底的に辻立ち作戦。

17:25一旦自宅に戻って、メールチェック。
毎日数百のメールが来るが、ほとんどがスパムメール。
処理にかける時間がもったいないったらありゃしない。

18:10陳情を聞いて欲しいとのことで、依頼者の元へ。
あらかじめ電話で、大まかに内容を伺っていたので、
思っていたより、短時間で終わる。

18:45自宅に立ち寄って、鞄の中身の入れ替え。
そしてメールチェック。

19:50同級生と会食。
五月病になっていないか、確認し合いながら、近況の報告など。

22:30解散、帰途へ。

初めてのことなので、慣れていなくて書きにくいが、
たまにはこういう書き方もいいかもしれない。
「市議会議員ってどんな一日なんだろう?」という疑問には
少し答えられる書き方だと思った。

 
2010年05月17日
ありがとうバッジ

 今日も党県連や市役所、しまくみ事務所を行ったり来たり。昼イチには県庁で、高校授業料の無償化について、和歌山県の予算など現状を伺いました。これについても、少し考えなくてはならないことがありましたので、改めて書きたいと思います。
 夜にはよさこい祭りスタッフ部会のガイドブック編集会議がありました。19日には1回目のたたき台を出さなくてはならないので、急遽今日の会議になりました。
 どんな紙面の構成にするか、どの写真を使うかなどを話し合いました。私達が組んだ案をデザイナーさんに出して、形にしてもらいます。どんな風になるか、ご期待下さい。

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 よさこいつながりで、もう一つ。今年のおどるんやサポーターバッジが出来上がりました。このバッジを購入していただくと、バッジ代を除いた残りが、祭りの運営資金になります。1個千円です。私のは赤ですが、紺色の2種類があります。
 このバッジを胸元につけて、おどるんやを応援して下さい。そして、祭りを、街を一緒に盛り上げて下さい。よろしくお願いします。

 
2010年05月14日
選手交代

 今日は午後からスターフードプロジェクトの打ち合わせを行いました。大きな2つのイベントのうちの一つを、私が取り仕切ることになっていたのですが、参議院選挙の取り組みが予想以上に多忙となり、実質的な実働のトップを替わっていただくことにしました。
 これまでの経緯などを引き継ぎ、今後の方針などを話し合いました。5月半ばですが、まだまだ不確定要素が多く不安ですが、成功に導けるよう出来得る限りのことはしたいと思います。

 さて、先程急遽決まったのですが、あさって16日16時からJR和歌山駅前で、原口一博総務大臣を迎えての街頭演説会を開催することになりました。お時間ございましたら、ぜひお出かけ下さい。

 
2010年05月13日
一つずつ、ひとつずつ

 昨日までの1週間、日曜を除いてずっと東京でしたので、色々と仕事がたまっていて、今日はそれを一掃することにしました。
 が、なかなかうまくいきません。相手のある話もありますし、とんとん拍子には進まないですね。
 それでも色々なことを調整しながらやるのが議員の仕事です。一つずつ解決していきます。

 
2010年05月12日
31年7ヶ月

 昨日の活動報告は文字ばっかりになってしまいました。見にくいことこの上ない。申し訳ありません。

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 今日は13時30分から、日比谷公園野外音楽堂で行われた「狭山事件の再審を求める市民集会」に参加しました。会場で藤本眞利子県議と一緒になりました。
 狭山事件の犯人として石川一雄さんが逮捕され、裁判で無期懲役の判決が出て、31年7ヶ月もの間、囚われの身となりました。ようやく裁判長から検察に対して、証拠を開示するよう勧告が出され、今か今かと待ちわびているところです。
 足利事件ではDNA鑑定の結果、菅谷利和さんが犯人でないことが判明し、無罪判決を受けたのは記憶に新しいところです。昨年12月には布川事件でも再審開始が決定しました。
 冤罪は作ってはならないのですが、人が人を裁くことの盲点なのだと思います。一日も早く検察の持っている証拠が開示され、真実が明らかになるよう願うばかりです。

 
2010年05月11日
人の縁に恵まれた日

 第二阪和国道の要望活動2日目です。10時にホテルのロビーに集合し、3班に分かれて和歌山・大阪両府県選出の国会議員に要望活動を行いました。私は参議院議員会館の担当になり、7つの議員室を訪問させていただきました。
 要望活動が終わって解散した後、有楽町にある和歌山県のアンテナショップ「わかやま喜集館」へ行きました。東京へ行く途上で和歌山土産を買う時間がなく、ここで柚子もなかとのし梅を調達しました。本当に便利な時代です。
 その後、国会議事堂へ戻りました。私が秘書のときにとてもお世話になった衛視さんに会いに行きました。が、昨年の3月に退職されたそうです。お会いできず、本当に残念です。
 それから国土交通省へ。同期が国交省に勤めているので、昼食を一緒に食べました。アメリカ留学から帰ってきて、今は国土計画局にいます。以前の国土庁に当たる仕事をしています。国土計画局や地方議会、党の仕事のことなど、話しました。
 食事を終えて、同期と別れ、地下鉄の駅へ向かうとき、神野直彦先生にばったりお会いしました。神野先生は現在、総務省の中にある地方財政審議会の会長をされています。ご挨拶すると、「ちょっと時間あるかな?」と言って、地方財政審議会の部屋へ迎えてくれました。そして先生が出されたばかりの『「分かち合い」の経済学』を私に下さいました。そうしている間に「仙谷大臣に呼ばれたので・・・」と神野先生は大臣室へ向かわれました。お忙しいのに、本当にありがとうございました。
 続いて和歌山県の東京事務所を訪問しました。東京事務所には在京和歌山県人会の事務局があり、そのお世話をされている中野さんにお会いするためです。昨日の要望活動に同行して下さった県の職員さんに、明日行くかもしれませんとお伝えしていたので、お昼過ぎに中野さんからお電話があり、出掛けるのでお会いできないかもしれないとの一報をいただいていたのですが、エレベーターホールのところで出掛ける中野さんとバッタリお会いしました。
 わざわざ事務所まで戻って下さって、東京事務所長さんや次長さんとお話しました。東京事務所には和歌山市から2人の職員さんが派遣されています。その職員さんにもご挨拶させていただきました。
 そして、新党日本の本部へ伺いました。来月に田中康夫代議士の講演を予定していて、その前にお会いさせていただきました。ご挨拶して私の名刺をお渡しすると「紀州ルネッサンス」という言葉に反応され、田中代議士が長野県知事だった時に出された『未来への提言~コモンズからはじまる、信州ルネッサンス革命~』という冊子を下さいました。それから政治の話をし、講演について少し打ち合わせさせていただきました。田中代議士はたくさんのご著書や資料を下さいました。
 また永田町へ戻って、私が秘書時代からお世話になっている長浜博行厚生労働副大臣の先輩秘書と難病指定についての意見交換を、三日月大造国土交通政務官の先輩秘書と第二阪和国道の陳情内容について意見交換しました。
 今日は図らずも本当にたくさんの方とお会いできました。ありがとうございました。

 
2010年05月10日
第二阪和国道の陳情活動

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 今日からまた東京です。
 今回は第二阪和国道のうち、和歌山岬道路約7.2キロの早期開通について、和歌山市と大阪府岬町、和歌山市議会の議員連盟が合同で陳情活動を行いました。私は今回、党県連の陳情を担当する地域政策会議事務局長として同行させていただきました。
 午前中は県連に入り、市役所前からリムジンバスに乗り、関空を経由して東京へ。衆議院の議員面会所で一行と合流しました。
 16時から国会内で、国土交通省担当副幹事長の山根隆治参議院議員に面談し、地元の熱意と要望を伝えました。
 その後、山根先生は私に「久しぶりだねぇ」と言って、硬い握手をして下さいました。実は山根先生とお会いしたのは、初めてではありません。今を遡ること6年前。私がまだ東京にいる頃、党本部に我が身を預け、埼玉へ参議院選挙に出る島田ちやこさんの支援に入りました。その時が初めてです。
 気さくにお話して下さる姿に「この人、本当に国会議員なんだろうか?」と思ったほどです。それから以降、直接指示を受けたり、政策について語り合ったりという時間がたくさんありました。
 参議院選挙の夏が終わった後、今度は川越市の市長選挙で、新人候補の立ち上げから選後処理まで行いました。このときも山根先生とずっと一緒でした。そう思えば、あれから6年が経とうとしているのです。短く感じられる6年間でした。

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 その後、国土交通省へ。長安豊政務官が面談して下さいました。岬町は長安政務官の地元でもあります。あれこれ話さなくても、ご理解をいただいていました。
 その時、他の公務から馬渕澄夫副大臣が帰ってこられたので、お会いしていただけることになりました。本当に偶然でありがたいことです。
 こうして今日の要望活動は終わりました。活動は明日に続きます。

 
2010年05月09日
ポンプ操法の腕を競う

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 今朝はせせらぎ公園で行われた、第21回和歌山市消防団消防ポンプ操法大会に参列させていただきました。
 和歌山消防学校長の半田さんの横で、ルールなどを教えていただきながら、競技を拝見させていただきました。
 ただこれは、スポーツではなく、実戦のときにいかに素早く消火するか、そのための技術を向上させるもので、早いだけでもきれいなだけでもダメという、難しいものです。
 採点基準を伺っていると、ホースはまっすぐ伸びているか、ホースを捌けているか、ホースをつなぐ場所の距離が足りなくて引っ張っていないかなど、細かなものがいくつもあります。
 解説を聞きながら、動作の全てに意味があり、必要だから行われているということが分かりました。
 お休みの日曜日にもかかわらず、地域への奉仕のために消防団で活躍されている皆さんに心から感謝と敬意を表します。
 昨年は最終までおらせてもらったのですが、今日はお葬式があり、中座させていただきました。どこの分団が県大会へ出場するのか、気になるところです。

 
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